【登校しぶり】家で弱音を吐くから、外で強くなれます
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
子どもが帰ってきて、
「あ~疲れた・・・」
なんていうことはないでしょうか?
親としては、
「みんな、がんばっているよ」
「お母さんが子どもの頃は、もっと長い距離を歩いていた・・・・・・・」
「子どもが疲れるなんておかしい・・・」
なんてつい言いたくなるかもしれません。
でも、子どもはお母さんに自分の「気持ち」をわかってほしいだけなのです。
ですから、このお子さんの言葉を「聴いて」いただきたいのですね。
この時に、お母さんに「しっかりしなさい!」などと正論で言われると・・・
かえって心のシャッターをガラガラと下ろしたくなりそうです。
子どもは心の中で・・・・・
「言わなければよかった・・・・・」
と感じるかもしれません。
人は弱音を否定されると、だんだんその人に弱音をはかなくなります。
だって、弱い部分を話して、それを否定されたら思いっきり傷つきますもん!
子どもだって、傷つきたくないのです。
大切なことは、子どもは、弱音をはくと弱い子どもになるわけではありません。
弱い心を認めてもらった方が、幼稚園・学校など外で強くなれます。
弱い自分も「大丈夫!ホントよくやっているよ」と認めてくれたと感じると、強い自分を認めてもらった時よりもず~っと、強くなれます。
ダメな自分でさえも、それでOKといわれれば結果的に、早く心も体も回復するのです。
大好きなお母さんに言われるとしたら、こんな心強いことはありません!!
他の誰がダメだと言っても、お母さんがミカタだと思うと、それだけで外で強くなれます。
そして、家で甘えた姿を見せたとしても、外で同じ行動をするわけではありません。
子どもだって、使い分けています。
人は、弱音を聞いてくれると思う人にしか弱音ははきません。
お母さんに弱音をはいてくれてよかったですね。
公認心理師
東ちひろ
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