子どもの自己肯定感を高めるために親ができること
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
自己肯定感というのは、「自分はなかなかよくやっているな」と自分で自分を認めていることです。
これは図々しいくらいに「自分ってすごいよね」と思った方がいいのです。
とかく日本人は謙遜が美徳のところがありますが、ここは図々しい位に「私って大したものよね~」と思えるくらいの方がいいのです。
それは現実的に子どもがどれほどの能力があるのか?ということではありません。
さほどできることがなくても「私ってスゴい」と思えばそれでよしです。
その逆は、周りは「スゴいねあの人」と思っていても、本人は「そうかな~?」「それほどでも」「いえいえ、まだ自信がありません」となれば、自己肯定感はさほど高くはありません。
では、親はいったい何をすればいいのでしょうか?
こんな時、最初にやることは、今までの子どもへの関わり方を考えます。
関わり方というのは、今までにどれだけ子どもに愛情を伝えてきたかということです。
子どもは以心伝心の力が弱いです。
一緒の家にいるだけでは子どもに愛情は伝わりません。
ご飯を作るだけだと それは育児ではなく家事なんです。
そのため、具体的にわかりやすくお母さんが子どもにもっている愛情を伝えたいところです。
まずは、子どもの話を聴きます。
「え~!?私は子どもの話をいつも聞いていますよ」と言われるかもしれませんね。
ただ、多くの親御さんの「聞き方」は子どもの話を耳に入れているだけなんです。
それでは子どもは変っていきません。
相槌を打ちながら、一生懸命に話を聴きます
相槌とは「ふんふん」「へ~そうなんだ」「なるほどね」としっかりリアクションをします。
すると、子どもは単に自分の話を聴いてもらっているだけなのですが、自分の存在を認めてもらったと感じ、自信をもつようになります。
私どもの所では、これを「ココロ貯金🄬」が貯まると表現しています。
子育て応援していますね。
公認心理師
東ちひろ
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