子どもが布団から出ない朝、その原因を考えるよりも何ができるかを考える【不登校】
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
朝、何度起こしても起きない
いつものように、ふとんを強引にはがそうとすると、子どもは強い力で抵抗する。
抵抗するかけ布団を離して、次は言葉で説得しようとします。
「いつになったら、学校に行くの」
「ゆうべ、明日は学校に行くって言ってたじゃない」
「はやく着替えて学校に行く用意しなさい」
「ママは知らないからね」
「自分で学校に電話しとくんだよ」
なんて言っても、子どもは
「うるさい」
「ウザい」
「出てけ」
「・・・(無言)」
という 何ともうれしくない反応ではありませんか?
すると、ママはぐるぐる考えます。
ーいつになったら、子どもは学校に行くようになるのだろう
ー私の育て方が悪かったのだろうか
ー何が原因で、学校にいかないんだろう
ー学校でのトラブルがあってそれが原因に違いない。
そう思いたい。
ーだって、学校が休みの日は、ふつうに朝起きるし、一緒に買い物行こうって誘うと、嫌がらずに外出するから。
ー学校で嫌なことがあるのに違いない。
ー原因は、友達かなあ。
ー学校でいじめられているんじゃあないのかなぁ。
ーそのあたりを学校の先生にきいてやろう
こんな風に思ったことはありませんか?
学校に行きたがらないお子さんは、いろいろなことが重なっているのです。
不登校は、学校での出来事だけが原因ではないこともあります。
だから、一つ原因を探って、それが解決の方向に向かっても、すぐには好転できるとは限りません。
休んでいるうちに行けない理由が増え複雑化しているのです。
行けない理由を本人に聞いてみると、その内容に少しは関わっているので、「そう」と答えてしまうことも多いです。
だから、お子さんが不登校になったとき、肝心なのは、本人のココロの状態を安定させることです。
そのためにも、お子さんに関わっているお母さんのココロの状態を穏やかにすることから始めましょう。
そして、お子さんのココロの状態を安定させるために、何ができるか考えましょう。
ココロ貯金は心のエネルギーです。
ココロ貯金を貯めると心が安定します。
そうするとお子さんの行動や言動が変わってきますよ。
子育て応援していますね。
公認心理師
東ちひろ
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