「この先、自分が困るのよ!」と言われ続けた子どもは・・・【登校しぶり】
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
登校しぶりが続くと
「この先、自分が困るのよ」
忘れ物をよくする子に
「気をつけなさい」
お母さんが子どもを怒る理由のほとんどは、正当な理由です。
ですが、正論は、時として子どもの心を傷つけます。
「正論」は、文字どおり「「正しいこと」ですから、誰も悪いこととは思いません。
でもね、それを毎日毎日
「この先、自分が困るのよ」
「気をつけなさい」
などとガミガミ口調で言うと、、、 ココロ貯金ダダ漏れです。
そして、子どもは
『なにも話さないのが得策』
『どうせ誰もわかってくれない』
と思ってしまうでしょう・・・
そうなると
「学校行きたくないな~」
「今日、水筒忘れちゃったー」
と話をしてくれなくなります。
だから、そう! 「正論を言わない」 です。
子どもと話をするときは、話すのが子ども8割、親2割を意識してくださいね。
親は聞き役に徹しましょう。
親が話していると、子どもが話せません。
子どもにだって話したいことがあるはずです。
家庭内カウンセリングをするつもりで聞き役に徹していくと、どんどん子どもの変化を感じられるようになります。
子どもがいままで言わなかった愚痴や不満、学校での出来事などを話してくれるようになるのです。
こうなったら子育ての腕上がってますよ。
私たちは自分のことが一番よくわかりません。
だから、つい「よかれ」と思ってわが子に言いすぎてしまうんですね。
お母さんの聴き方次第で子どもは、どこまでも伸びますよ。
お母さんのチカラは、それほどすごいのです!
子育て応援していますね。
公認心理師
東ちひろ
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