「学校で仲間外れになった・・・」と言われたときにする3つのこと【行きしぶり】
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
子育てをしているママにとって、わが子がいじめられることほどツライことはありません。
子どもに「今日ね、学校で仲間外れになった・・・」と言われたらどうしますか?
えっ!?誰に仲間外れにされたの?
いつからなの?
先生は知ってるの?
他の子はどうしているの?
多くのママはこんな感じで、次々と自分が知りたいことをたくさん聞きがちです。
人は不安になると、その不安な気持ちを穴埋めしたくなって、次々と矢継ぎ早に話したくなります。
そのため、子どもに次々と自分がききたいことを話してしまいます。
この場合は、質問ではなく詰問・尋問です。
そうなると、子どもは責められた感じがして、言葉を濁し始めます。
そのうち、ママに話をしなくなるかもしれません。
じゃあ、わが子が「仲間外れになった」と言った時、ママは一体どうするといいのでしょうか?
じつは、わが子で困ったことが起きた時、子どもを変えるでもなく、相手の子を変えるでもなく、「ココロ貯金」を貯めると子どもの様子が落ち着きます。
1「話を肯定的に聴いて」
2「たくさんふれて」
3「目に見えたことをそのまま認める」
このたった3つのことをしていくと、子どもの心の中にある貯金箱にココロ貯金がザクザク貯まります。
このココロ貯金箱にたくさんママからの愛情貯金が貯まると、子どもの心が安定してきます。
たったそれだけです。
子どもの心が安定してくると仲間外れにされにくくなります。
もし、仲間外れにされたとしてもびくともしません。
そして、一緒に遊んだり付き合う友達が変わってきます。
そうなると、友達のことで悩みませんから、勉強やスポーツなど、持っている力をどんどん発揮していきます。
まずは、お子さんの話を肯定的に聴いてみてくださいね。
子育て応援していますね。
公認心理師
東ちひろ
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