お子さんが卒業生の場合、卒業式どうする?【不登校・登校しぶり】
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
3学期のメインイベントは卒業式
さて、お子さんが不登校さんの場合、学校行事がある度に参加の有無を確認されることになります。
3学期のメインイベントは卒業式です。
今日はお子さんが卒業生の場合に、卒業式に参加するかどうかということです。
私は式典そのものへの参加はどちらでもいいと思っています。
とはいえ、本人・ご家族・学校にしたら、卒業式に参加したかどうかは大きいかもしれません。
卒業式参加に必要なこと
まず、卒業式参加は練習が必要です。
コロナ禍を経て、練習や式そのものが簡素化されているところも多いのではないでしょうか。
それにしても歌や当日進行の練習もあるでしょう。
なので、練習から参加できるのであれば当日の式典参加はアリかと思います。
一方、練習していないのに当日だけ参加するのは本人への負担が予想されます。
最悪、学校への嫌な思い出だけで終わる可能性もあります。
いずれにしても、卒業証書は何らかの形で必ず本人に手渡しされます。
よくあるのは、午後から校長室で証書を手渡しされるパターンです。(卒業式第二部)
卒業式に参加よりはるかに大事なこと
その学校の卒業式ですから、最後の締めくくり、一区切りと思うと気になるのはとても分かります。
それよりも、はるかに大事なことは、次の学校への適応力です。
今、不登校さんだとしても次の学校に行けないわけではありません。
じつは、ココロ貯金をいっぱい貯めることで、お子さんの適応力が増します。
あとは、次の学校への連絡調整だけはお願いしますね。
それこそ、親の出番です。
公認心理師
東ちひろ
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