【不登校】【4】ゲーム・スマホとの上手な付き合い方---ルールを守れないとき
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
子どもにゲームをやめさせるポイント3つ
昨日まで3日間連続、辰年から巳年をまたいで「スマホ・ゲームとの上手なつき合い方」を詳しくお伝えしました。
子どもにゲームをやめさせるポイントは、この3つ!
【1】ポンピングブレーキ式声かけ
【2】ルールを守れたらほめる
【3】親もやってみる
本日は2つ目の「ルールを守れたらほめる」の補足になります。
【4】ルールを守れないときのほめ方
【2】ルールをまもれたらホメる、とお伝えしました。
「子どもに何回言ってもちっともゲームが止まらない時にはどうしたらいいのでしょうか?」
「なんと言ったらやめますか?」
などなど、悩ましい相談はよくあります。
ですよねーー
楽しくなるように、やめられないように作ってありますもの。
だからこそ
ルールの時間ちょうど、もしくは5秒でも早くゲームをやめたら、それはおおいにホメる必要があります。
「約束時間守っているよね」
「今日は5秒早く終わったね」
ときちんと子どもには言います。
では、ルール時間を守れない場合はどうしたらいいでしょうか?
じつは、ルール時間を大幅に超えたとしても、ホメます。
ええええ~~~~!という声が聞こえそうです。
同じ口を開くのであれば、前向きな言葉を選びましょう。
そんな時に「あなたはいつも~」とダメ出しは不必要!
言い方は
「自分からゲームをやめることが出来たね」
です。
だってそう思いませんか?
ずるずると楽しいからと続けていたものを
自分の意志でやめられる
これが素晴らしいです。
自分の意志でゲームをコントロールする、その姿を認めてもらえることが子どものやる気と自信になります。
その方が、その後の人間関係も良好でいられます。
ぜひ、しつこいくらいに子どもをほめてあげましょう。
「この程度でもほめるの?」と思われるかもしれませんが、これでいいのです。
子どもは、自分のレベルに関係はなく、親にホメられると心が安定して、次第にゲームコントロール力が備わってきます。
これをされた方のお子さんは好転されていますよ。
「2年間ゲーム三昧のだった不登校中学生が、毎日高校に通うまでの話」
こちらのお子さん、
高校生で英検1級を取得!
現在は大学生(全日制)になっています。
しかも、親元を離れて一人暮らしをされていますよ。
ココロも体もお元気になられた証拠です。
お母さんがお子さんに何をしたのか、ぜひお読みになってくださいね。
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冷え込みます
ご自愛くださいね。
子育て応援していますね。
公認心理師
東ちひろ
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