【不登校】【2】ゲーム・スマホとの上手な付き合い方---ルールを守れたらほめる
こんにちは、東ちひろです。
いつもありがとうございます。
子どもにゲームをやめさせるポイント3つ
昨日より3日間連続、辰年から巳年をまたいで「スマホ・ゲームとの上手なつき合い方」を詳しくお伝えしています。
子どもにゲームをやめさせるポイントは、この3つ!
【1】ポンピングブレーキ式声かけ
【2】ルールを守れたらほめる
【3】親もやってみる
本日は2つ目の「ルールを守れたらほめる」について詳しく解説しますね。
【2】ルールを守れたらほめる
とかくゲームは、親に怒られるネタになりがちです。
ぜひゲームでほめる子育てをしてみましょう。
たとえば!
ゲーム時間を子どもが守っていたら、すかさず!その場で!ホメます。
「速ホメ」&「即ホメ」が非常に効果が高く、しかも次への意欲につながります。
言い方はこんな感じです。
「おー、やるね(時間守ったね)」
「(1秒でも)早めに終わったね」
悩ましいのは、、、、
約束時間を経過した場合ですよね。
約束時間をオーバーしても、ほめるネタにはなるんですよ。
じつは、子どもは、「ゲーム時間を守らないといけない」から「約束を守る」わけではありません。
「楽しい」「うれしい」と思えることには、モチベーションが上がります。
そもそも、ゲーム自体が「楽しいもの」として存在していますから、これを怒鳴って取り上げてもダメなんですね。
ゲームを取り上げたり壊したりすると、親子関係が壊れます。
子どもにとってゲームは大好きなもの。
まるで恋人みたいなものね。
大好きな恋人を、親から「この人はダメです!」と取り上げられたら・・・・子どもが反発します。
となると、ここは正論でしか攻められません。
「即ホメ」「速ホメ」が効果が高いです!
「おー、やるね(時間守ったね)」
「(1秒でも)早めに終わったね」
と言葉をかけてくださいね。
ひょっとしたら、「ウチの子は、ほめられると嫌がる」という方もあるかもしれません。
思春期になると親がほめるとこんな反応をすることがあります。
「ほめられるのが嫌い」
「何かやらそうと思っているでしょ」
「ほめるとやる気がなくなる・・・」
思春期は面倒くさいお年頃ですから、『あー言えば、こう言う』世代。
そんな時には、子どもへの直球は禁止!
カンタンに打ち返されますよ。
そういう時は思春期さんへの裏技があります!
「ママのひとり言作戦」です
たとえば
子どもの背中に向かって「自分で時間管理できているよね・・・」とつぶやきます。
もしくは、子どもの横を通る時に「時間守っているよね」とつぶやきます。
いくら反抗期の子どもでも、親のひとり言には反発しません。
中学生も親から認めて欲しい気持ちに何も変わりはありません。
そうやっていくと、子どもとの関係も良好になりますよ。
自己肯定感も高まります!
ルールを守らないことが続くときは、もしかするとルールそのものを見直す必要があるかもしれません。
昨日もお伝えしましたが、人はメンタルが不安定なときほどのめり込みやすいです。
ゲーム以外の所でココロ貯金を貯めていきましょう。
メンタルを安定させるかかわりをすることで、ゲームも次第に落ち着きますよ。
冷え込みます
ご自愛くださいね。
子育て応援していますね。
公認心理師
東ちひろ
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