誰の自己肯定感を高めるといいのか【登校しぶり】

誰の自己肯定感を高めるといいのか【登校しぶり】

こんにちは、東ちひろです。

いつも読んでいただきありがとうございます。

私は、日本で５本の指に入るのではないかと思うくらいに、登校しぶりのお子さんの親御様対応をしています。

その中で、「悩ましいな」と思うことがあります。

それは、親にとって、都合がいい子どもの話は聴くことはできます。

たとえば、子どもが「明日は学校に行くよ」ということです。

この言葉は、登校しぶりのお子さんの親御様にとって、最も言って欲しい言葉です。

とても「聴きやすい」内容なので、「そうか～」「そうなんだね～」と言えます。

（行くと行っても、朝になったら行かない場合は、疑いの気持ちが出ますが）

では、お子さんからネガティブワードがさく裂しても大丈夫でしょうか。

「どうせ、僕なんていなければいい」

「なんで生まれてきたのか」

「自分の人生はもう終わった」

いかがでしょうか。

ココロ貯金のひとつに、「子どもの話を聴く」があります。

子どもの話を聴くことで、子どもの自己肯定感が高まり、やる気も自信も出てきます。

でもね、ネガティブワードがさく裂した時に、落ち着いて子どもの話を聴くことは困難です。

さらに、親は自分が不安になると、子どもに対して多弁（おしゃべり）になります。

多弁になるということは、子どもの話を聴いているとは言えません＞＜

もちろん、子どものココロ貯金も貯まりません。

それは、負のループです。

じゃあどうしたらいいのでしょうか？？？

じつは、子育て心理学協会のミッションは『子どもと親の両方のやる気と自信、そして自己肯定感を高める』です。

子どもだけではなく、親だけでもなく、

「子ども」と「親」の両方です。

私が開催するカウンセラー講座ではこんなことをやります。

【１】何があっても子どもの話を聴ける親になる

【２】親の自己肯定感を高める

【３】何をすると子どもの自己肯定感が高まるのか具体的に分かる

つまり、親御さんの自己肯定感を高めると、子どもの話を落ち着いて聴くことができ、お子さんの自己肯定感が高まるのです。

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