【子育て】「指示待ち人間」を育てる母とは
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
指示を待っているお子さんに育てたいでしょうか。
それなら「正しい母」&「あれこれ指示命令する母」がお勧めです。
ママは、子どもを立派に育てたいと思うので、いろいろと教えてあげたいと思います。
それは、別段悪いことではないのですが、、、、
「下の子にやさしくしなさい」
「時間を守りなさい」
「努力しなさい」
「人に迷惑をかけないようにしなさい」
「人の悪口を言ってはダメ」
「自分から進んで宿題をしなさい」
やりすぎるとママからの指示命令が多くなり、結果的に「指示待ち人間」になってしまいます。
「指示待ち人間」になると、指示命令がないと動かない子どもにもなりかねません。
「正しい母」に育てられると、世の中は何が大事なことかはわかります。
「下の子にやさしくする」
「時間を守る」
「努力する」
「人に迷惑をかけない」
「人の悪口を言わない」
「自分から進んで宿題をする」
ただ、指示命令されてばかりだと、自分から実行する力が少々弱くなります。
自分で考える力が育ちません。
子どもが動かないとつい、指示命令を多くしがちですが、できればこんな言い方がいいです。
「今、何をする時だったっけ?」
「あなたはどうしたらいいと思う?」
日ごろの指示命令が多い場合は、この言い方をしても、子どもが何も言わないかもしれません。
(ここが親の修行ですね)
でもね、2~3か月、意識的に使っているとだんだんと答えを言えるようになります。
それでね、いずれは子どもが自分の意見を言えるようにならないとマズイです。
公認心理師
臨床発達心理士
スクールカウンセラー
東ちひろ
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