【夏休み特別】ゲームのやりたい放題どうする？

【夏休み特別】ゲームのやりたい放題どうする？

こんにちは、東ちひろです。

いつも読んでいただきありがとうございます。

＝＝＝＝＝＝＝＝

子育て心理学協会は8/10(土)～8/18(日)まで夏季休業になります。

休業中のお問い合わせは8/19(月)以降にご対応申し上げます。

よろしくお願いいたします。

＝＝＝＝＝＝＝＝

さて、「子どもの話を聴きましょう」についてお伝えしました。

本日は、引き続き、「子どもの話を、何でも聞いてわがままな子になりませんか？」についてです。

特に、「約束のゲーム時間を大幅に過ぎているのにー！！それも認めるということですか？」ということです。

じつは、ゲームは「依存性」があります。

■依存は、現実の世界に何らかの不安定さをもっている時に、何かに依存することで、一瞬でも安定させたいと思うことです。

ということは・・・

リアルな世界が、ゲームに負けないくらいに楽しければ、子どもはゲームをやらないとも言えますが・・・

毎日毎日子どもをテーマパークに連れていくことは不可能ですし

それは、あまり現実的ではありません。

もしも、今現在お子さんがゲーム・スマホ三昧だとしたら、それを取り上げるのでなく、

家庭の中で、お子さんとの「心の距離」を１ミリでも近づけて欲しいのです。

私達は、「心の距離」が近い人の言うことは聞こうと思います。

一方、「心の距離」が離れている人の言うことは聞こうと思えません。

なので、今現在お子さんがゲーム・スマホ三昧だとしたら、今やることはお子さんへのココロ貯金です。

ココロ貯金が貯まると、お子さんとお母さんの心の距離が縮まります。

さらに、ココロ貯金が貯まると、お子さんの自己肯定感が高まり、ゲームに振り回されないようになります。

ちなみに、カウンセラー講座受講生のお子さんは、どうなるのか！？というと・・・

ゲームはやるけれど、決められた時間の中でやる、とか、

少なくとも寝る時間になったら《自分からスイッチオフ》にできる感じです。

さらに、分かりやすい例で言うと・・・課金三昧にはなりません。

それは、お子さんが《ゲームを使いこなせている》ということで、ゲームに振り回されていないということです。

夏休み中は、何事も時間の制限が少なくて、お子さんのダラダラに拍車がかかりがちです。＞＜

ちょっと冷たい言い方になりますが・・・

だからこそ・・・

お子さんのココロ貯金の残高が丸わかりになります。

ココロ貯金残高丸わかりになるのであれば・・・ココロ貯金をあらためて貯めれば、必ず回復してきます！

今日のお子さんの状態は、ココロ貯金残高のバロメーターです。