【夏休み特別】「言いたいことをハッキリと言いなさい」といっても子どもはうまくできません
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
さて、おとなしい子どもが、自分の意見をしっかりと言えるようになるためにママが出来ることをお伝えしますね。
今日は、その1つとして「じゃれつき遊び」(じゃれあい遊び)のおすすめです。
小さいお子さん向けの内容になります。
「じゃれつき遊び」というのは、子どもの体に触れながら遊ぶことです。
おもちゃを使って遊ぶのではありません。
たとえば、
・くすぐりっこ
・お馬さんごっこ
・お布団で海苔巻をつくる
・押しくらまんじゅう
昔ながらの、道具を使わない、子どもと肌をふれあいながら遊ぶことです。
いくらママが、「言いたいことをハッキリと言いなさい」と言っても、
基本的に自分の思いや感情を外に出すことに慣れていない場合は、案外子どもはうまくできません。
だから、頭で考えるのではなく、体を使って自分の感情を表出する時間をもつといいのです。
特に小学校入学までのお子さんは、こんな方法で自分の思い、感情を表出させることが大事です。
そして、これらの遊びは、脳科学的には、前頭葉といって、
思考、自発性(やる気)、感情、性格、理性などの中心部分が発達すると言われています。
これらの遊びをすると子どもは本当に目を輝かしますよ。
暑い時期なので、エアコンをつけてでもおすすめします。
この遊びは、子どもがとっても楽しむので、なかなかやめれなかったり、夜寝る前は興奮して寝つきが悪くなることがあります。
まあ、それくらい子どもが楽しむということです。
そうやって、自分の思い、感情をどんどん外に出させます。
まずは、しっかりと出せるようにしておいて、次第にその出し方を教えてあげるといいのです。
子どもは、未熟なので、自己主張しすぎたり、言い方が間違っていたりします。
そのため、まずは、自己の表出をさせておいて、その次に、よりよい言い方を教えてあげるといいのです。
子育てって、ホントお手間がかかりますねー。
でも、それが全部子どものためになりますよ。
子育てにムダなことは何もありません。
お子さんが大きい場合は、くすぐりっこなんかできませんよね。
お子さんが大きくてもできることがあります。
それはこちらをごらんください。
では、暑さ厳しい折、ご自愛くださいね。
子育て応援していますね。
公認心理師
スクールカウンセラー
東ちひろ
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