【聴覚過敏】感覚過敏の克服を狙っているわけではないのに
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
「聴覚」が過敏なお子さんは、自分が聴きたい音だけを選択することができません。
そのため、集団や人混みで疲れます。
学校も幼稚園も集団ですからね、それだけで負担感が大きいです。
音に敏感なお子さんは、音を回避したいので、
耳をふさいだり、
机の下にもぐったり、
ロッカーに頭を突っ込んだり、
カーテンにくるまったりします。
さらに、学校でよくあることとして、
周囲のちょっとした音も聴けてしまうため、窓の外が気になり離席をしたり、
隣の子の話に食い入って聴いてしまい、先生からは『よそ見をしている』と怒られてしまいます。
つまり、学校の集団行動の中では、怒られやすい行動をとってしまいがちということなんです。
低学年ですと、まだ、そうしてしまう自分のことをうまく説明できないかもしれません。
人は、自分の感覚がすべての人に共通していると思っていますが、それが違うのです。
そうなる前に、
【仮に感覚が過敏又は鈍感なお子さんだとしたら】
この視点でお子さんを見てみましょう。
今はイヤーマフやノイズキャンセリング付きのイヤホンなどもあります。
どんな方法だと快適なのか、うまくいくのか、一緒に考えられるといいですね。
しかしこれは、対症法です。
根本的なところとして、お母さんができること、ココロ貯金を貯めていただけたらと思います。
講座受講生は、感覚過敏を何とかしようと思ってココロ貯金を貯めてはいません。
お子さんのココロの根っこを育てるために「ココロ貯金」を貯めています。
ココロ貯金が貯まるとあれもコレも良くなります。
その中の一つが感覚過敏なのです。
子育て応援していますね。
公認心理師
スクールカウンセラー
東ちひろ
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