【重要】お母さんとお子さんのための災害時の心ケア
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
昨日の地震は皆様大丈夫だったでしょうか。被災地の方の被害が最小限で済みますようにお祈りいたします。
早速ですが、今日は地震などの緊急時に対するお母さん支援、お子さん支援について大事なことをお伝えします。
何事も知っていることが体と心の負担感を和らげる方法になります。
《被災された方へ》
心よりお見舞い申し上げます。
電波状況の関係でこちらはご覧になれないかもしれませんが、昨夜はどれほど怖れを感じたことか心中お察しします。
被災された時、最初に大切なことはお体の安全確保です。
そして、二番目が心のケアになります。
地震・津波は想定外のことです。そのため強いストレスに心身ともにさらされます。
今現在は気持ちが張り詰めていらっしゃることと思いますが、人は命を脅かされるような強い心的外傷(トラウマ)体験を経験すると、このような状況に陥りやすいです。
●実際の体験から時間が経過した後になってもフラッシュバックや悪夢をみる
●トラウマ体験に関する状況や物事を回避する
●否定的な思考や気分、怒りっぽさや不眠などの症状が持続する
トラウマ体験後に気持ちが不安定になることは誰しも起きることです。
それは恥ずかしいことではありません。
また、お母さんだから子どもに不安な顔を見せてはいけないと思わず、
「驚いたね」「怖かったね」とお子さんと負の感情を共有された方がお子さんも安心します。
《お子さんに対する心のケア》
被災されたお子さんはもちろんですが、じつはテレビのニュースで被災現場の写真を見るだけでも不安になる子どもがいます。
以下はお子さんに起きやすいことです。
●再度(自分にも)同じようなことが起きるのではないかという不安を示す
●自分の大切な人や自分自身が傷ついたり、離れ離れになってしまうのではないかと不安になる
●被災の映像や写真をみて反応を示す
●不眠になる
●よく泣く
●怒りっぽくなる
●口数が減る
●大人の役割を引き受けて頑張る
こんな時には、子どもを怒るのではなく、そばでしっかりお子さんを見守っていただきたいです。
子どもの安心感が増します。
また、被災されていないお子さんについては、被災のニュース映像から離れていただきたいです。
それは冷たいことではなく、自分の心を守るためです。
では、ご自愛くださいませ。
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《年末年始休暇》
子育て心理学協会は 12/28(木)ー1/4 (木)お休みいたします。
その間のお問い合わせは1/5(金)以降にご対応申し上げます。
宜しくお願いします<(_ _)>
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