【プレ思春期】お友達関係に悩みありの子どもの話をどう聴きますか
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
小4女子のお母さんのこのような相談がありました。
「女子三人で仲良しなのですが、時々バランスが崩れる時があります。
ふっと二人(Aさん、Bさん)でくっついてしまい、疎外感を感じるとのこと。
ちょうど一年前にも同じようなことがあり、特にAさんは親友だと思っていたので、ちょっと人間不信にもなりました。
数日間は『なぜ?』と不思議に思い、話しかけたりもしていたようですが、
その後は怒りに変わり、口もきかない日々もありました。
一年生から本当に仲良くて、人間関係は色々あるとわかっていながらも、親も驚いたほどです。」
まず、私が直感的に「すばらしいな」と思ったことは、お子さんがお母さんにあれこれとお話し出来ていることです。
子どもは、自分の話をしっかりと受け止めてくれる人でなければ、本音の話をしません。
万一、ホンネで話した時に「あなたも悪い」なんて言われたら・・・・傷つくのが嫌なので、その場合は、だんだん大事な話をしなくなります。
さて、子育ては基本的な知識を知っていると、悩みが小さくなります。
たとえば、「3人の人間関係は難しい」ということです。
キレイな正三角形のように、3人の心理的距離が等しければいいですが
たいていは、二等辺三角形のように、心理的に近いふたりが出てきて、
もう一人が離れた(押し出された)気がします。
これは、大人でもあります。
まずは、お子さんの話を「へー、そうなんだ」「それはつらいよね」と共感してあげましょう。
子どもは、お母さんが自分の味方だとわかると、何よりも心強くなります。
あとはですね、、、つい仲間外れをしてしまうお子さんそのものの気持ちが不安定な可能性があります。
他の人の気持ちが考えられないわけですからね。
だからまずは、お母さんが子どもの話を肯定的に聴くことで、お子さんの自己肯定感を高めてあげてくださいね。
ひょっとしたら、このふたり以外の友達と仲良くなるかもしれません。
実は、自己肯定感が高まると、、、、、子どもの人間関係が変わってきます。
その子どもにあった友達と引き合うみたいです♪
お楽しみに!
このお子さんの場合は、お母さんが「心理的な味方になる」が大切です。
この機会に、自己肯定感がぐぐっと高いお子さんになれると一番いいですよね。
子育て応援していますね。
不登校の教科書®著者
東ちひろ
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