【子育て】友達の悪口のオンパレード、大事なのは・・・
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
4月も後半、まだまだ気が張っているお子さんもいらっしゃるかもしれません。
慣れてくると子どもは新しい環境の中で、次は人間関係の悩みが出てきます。
ひょっとしたら、帰宅後にブツブツと文句や愚痴を言うかもしれませんね。
そんな時、どう対応したらいいのでしょうか?
難しいですよね。
親もいっしょになって仲間の悪口を言うのはいかがなものか・・・とも思います。
「人の悪口を言うと、あなたも言われるよ」みたいな正論を言いたくもなります。
そんな時は、こう言うといいです。
「へー、そうなんだ」(あいづち)
「それは、嫌だよね」(オウム返し)
「あなたも大変よね」(共感する)
ただ、子どもの気持ちを肯定的に受けとめて、共感するだけです。
そして、子どものミカタになってあげます。
とやかくアドバイスは、必要ありません。
まあ、どうしても言いたい人は「少しならどうぞ!」という感じです。
つまり、ここで必要なことは立派なアドバイスではありません。
子どもの話に興味関心をもち、肯定して、共感して聞くことです。
これができると、子どもはお母さんが自分のミカタだと感じます。
そのため、心の回復が早いです。
それを「あなたも悪いところがある」「悪口は言わない」と正しさで対応すると、子どもは自分の気持ちをわかってもらえないと感じます。
今後、親に愚痴を言わなくなるかもしれません。
そうなると、大事な情報も途絶えてしまいます。
「こんなことで大丈夫?」
と思われるかもしれませんが、子どもは自分の話を共感して聞いてもらえると、自分の存在に自信を持ちます。
自己肯定感も高まりますので、翌日は、元気に出かける可能性が高いです。
少々タイムラグがありますが、子どもの心が回復すると、仲間の悪口も言わなくなってきます。
『不登校の教科書』著者 東ちひろ
■ココロ貯金講座 【事前案内フォーム】
ミニ講座、ココロ貯金講座、カウンセラー養成講座、など東ちひろの講座開催情報を優先的にご連絡差し上げます。
■Facebookグループ
「ママほめ」から「ココロ貯金」へ変わりました
*直接グループに申請された場合は、事務局スタッフよりお知らせがメッセンジャーに届きますので、一読ください。
*子育て世代の安心安全な場を作りたいと思っていますので、ご理解ご協力よろしくお願いいたします。
子育て心理学協会から、ココロ貯金を貯める子育てのコツ、ママのメンタル安定法、LINE限定イベント情報などをお送りします。
▼お友達登録してくださいねヽ(^o^)丿
LINE ID @chihiro.h