【子育て特別号】受験生のお母さんへエールを
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
冬休みも目前。
今週は数回にわたって受験生のお母さん向けにブログを書きますね。
まず、子どもが受験生ならば、親はもれなく「受験生の親」になれてしまいます。
好むと好まざるに関わらずね。
そして、一般的に受験生には、「がんばって」とか「大変だね」といたわりや応援のエールを送ります。
でもね、、、
「受験生のママ」は誰も心配してくれません。
まあ、受験するのは親ではなく子どもですから、そう思われても仕方がないけどね。
とはいえ、「受験生のママ」は非常に高いストレスを感じるんです。
「受験生にお正月はない」と言いますしね。
どうやっても、受験生がいない家庭のように楽しいお正月にはなりません。
塾も思いっきりありますし。
そして、今はコロナやインフルエンザへの気遣いも増えます。
いっそ、親が受験した方が気が楽とも感じます。
では、こんな受験生に対して親はどんな気持ちで接するといいのでしょうか?
今日はNGを2つお伝えしますね。
【1】「がんばってね」はNG。
子どもはすでにがんばっていますから。
鬱の人に「がんばって!」と言わないのと同じ。
【2】心配するはNG。
「心配」は子どもにとって大きなマイナスをかぶせることになります。
まあ、受験生に対して心配してはいけないというのはかなり酷です。
ですが、じつは「心配のエネルギー」は「マイナスエネルギー」です。
一見、いいことのつもりで心配したとしても、それは最善ではありません。
子どもを心配すればするほど、子どもはエネルギーダウンします。
そして、受験生には大変気を使いますから、あたたかい飲み物を出したりしますよね。
それだけでココロ貯金になります。
ところで、受験生の子以外にきょうだいはいらっしゃいませんか?
きょうだいに一人でも受験生がいると、他のきょうだいが荒れやすいです。
それは、親の意識・エネルギーが受験生にむかうから。
学校の保健室に毎度毎度来る子は、他のきょうだいが受験生ってことがよくあります。
他のきょうだいにもいつもどおり接して、普段通りの家庭の方が子どもに安心感をもたらせるんです。
まあ、普通じゃない時に普通の顔をするって、、、、親のチカラが試されます。
『不登校の教科書』著者 東ちひろ
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