【子育て】ダラダラしている子に何と声をかけますか
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
そろそろ冬休み。クリスマス。お正月。
この時期子どもは、かなーーり心が緩んでいます。
心が緩むと行動もダラダラするんです。
たとえば、家を出る時間が遅くなることがあるんですね。
親にしてみたら、早めに起こしているのに・・・
ぐずぐずとテレビを見ているから・・・・
これだけ私が言っているのに・・・・
そんな時、
「だーかーらー、お母さんがあれほど言っていたじゃないの~!!」
ってひとことガツンと言いたくもなります。
ただね、この状態の時に、お母さんがガミガミ言えば言うほど、子どもは不安定になってしまいます。
人は不安定になると、視野が狭くなるんです。
心の中を「不安」が占めるので、それ以外の大事な「安全」に心を使えません。
じゃあ、こんな時なんと言うといいのでしょうか?
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ここは、あえて、嫌味を言いません。
嫌味を言うとココロ貯金ががザーッと漏れてしまいます。
でね、そんな時は、あ・え・て!
「よーーく気をつけていくんだよ」
「遅れてもいいからね」
「車によーーく気をつけるんだよ」
って感じです。
「遅れてもいいから・・・」と言ったからといって、子どもの速さは変わりません。
むしろ車に気をつけて出かけてくれる方が安心です。
ひょっとしたら・・・親がそんなこと言っているから、子どもは同じことを繰り返す・・・と思われるかもしれません。
じつは、ネチネチの嫌味は子どものココロ貯金を漏らし、
漏らせば漏らすほど、子どもはグズグズしちゃいます。
悪循環です><
ということは、、、ここは嫌味をぐっとこらえて、肯定語で子どもが何に気をつけるといいのかを伝えた方がいいのです。
もしも急いで自転車に乗るなんてことをしたら、それ超危ないです。
視野も狭くなりますし。
子どもにね、自分が思っていることのすべてを言ってはまずいのです。
親は子供に何を言ってもいいってものではありません。
これを他人にやってしまうと取り返しがつかないくらいに人間関係が壊れます><
役者になって、女優になって、子どもを育てるくらいでちょうどいいんですね。
『不登校の教科書』著者 東ちひろ
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