【思春期】激しい反抗がない場合には2つのタイプがあります
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
反抗期の子どもたちのなかには、
激しい反抗がない子どもたちもいます。
激しい反抗がないパターンには、
二つのタイプがあります。
①親が子どもの反抗にうまく付き合い、威圧的な言い方をしないので、子どもが激しい反抗をしなくてもすんているタイプ
適切な子育てによって、子ども本来の成長が伸ばされているので、心配することはありませんよ。
②親が威圧的な態度で子育てをしたり、子育てそのものを放棄したりしているので、反抗しないタイプ
この場合、親への反抗は強まります。
しかし、反抗することで親から見捨てられたり、
心が傷ついたりする可能性が高いと感じた場合は、
反抗をあえて表現しようとしなくなります。
自分の心を守ろうとするのです。
そして、その反抗を自分の身近にある
インターネットや携帯電話を使った犯罪や
親が見ていないところで
弱い者いじめをすることで表現します。
屈折した反社会的な行動や
非社会的な行動に出ることで
心のバランスをとろうとするのです。
高圧的な子育てをしている多くの親は、
「正しいことを言って何が悪い!」
「いまのうちにわからせておかないと、あとが大変」
と感じて、思い切り強く叱責をします。
アクセル全開の状態なので、子どもの心のダメージはとても大きくなります・・・
親は子どもに
「ダメなところについて、早く気づいて直してほしい」
と思いますが
子どもは、
「どうせ僕(私)の気持ちをわかってくれない」
と感じてしまいます。
そのために親に対して、敵意ともいえる内なる反抗を強めたり
逆にますます無気力になってしまいます。
子どもがたとえどんな状態になろうとも、
子どものやる気と自信を引き出す源はプラスのふれあいだけです。
いくら「しっかりしろ!」「頑張れ!」と言っても
子どもは「しっかり」も「頑張る」こともしません。
自己肯定感が高まり、心が安定しなくては、
しっかり頑張ることもできないのです。
プラスのふれあいをたっぷり受けた子どもは、
心の免疫力をつけますので
他の子どもとのトラブルなども回避しやすくなり、
ダメージも受けにくくなりますよ。
子育て応援していますね^^
東ちひろ
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