【思春期】お母さんのココロも揺れる時期
こんにちは、東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
子育てに悩みはつきものです。
みなさんも、子どもが幼いときから
あれこれと迷ったり、悩んだりしながら
子育てをしてきたことでしょう。
子育ての悩みは今日に始まったことではないと思います。
思春期の子育ての悩みが深い原因には、
お母さん自身が
人には相談しにくいと感じてしまい
自分の子育てについて
閉鎖的になりやすいことがあります。
「〇〇幼稚園ってどんな感じですか」
とママ友に相談できたとしても
「うちの子、偏差値が〇〇なんだけれど、
△△中学校に入れるかしら・・・」
とは聞きにくいものです。
ましてや、「うち子、私に
『うるせぇ、ババァ。死ね、消えろ』
と言うのです・・・」
とは、ちょっと言いにくくなります。
また、子どもによって、
興味関心と行動パターンが
多様に広がっていき、
我が子の子育ての悩みが、
お隣の子育ての悩みと
いっしょにはならなくなります。
受験を心配する親もいれば、
家出した子どもを心配する親も出てくるわけです。
そして、幼いときだったら
「最近、幼稚園を行き渋るようになりました。。。」
と先生にも相談できますが、
学校の先生に
「最近、朝までゲームをしているんです」
と相談していいやら、悪いやらと考えるようになります。
子育ては八方ふさがりとなります。
さらに、お母さんは女性なので
男の子が暴言を吐くことに戸惑ったり、
女の子であっても
自分のときとは反抗の仕方が違ったりすると、
お母さんの心の軸は大きく揺さぶられて
ぶれていきます。
この時期の子育ての基本は、
少しずつ子どもにまかせて手を放していくことです。
大人から見れば、
危なっかしいことばかりかもしれませんが、
極力親は口出しをしないことで、
信じて見守る態勢で接します。
11歳の子どもが
16歳(5年後)、
21歳(10年後)、
26歳(15年後)になったときに
自立をしているためには、
幼稚園のころと同じ子育てを
してはいけないのです。
子どもを信じて見守るというのは、
言葉としてはきれいですが
実際には
「そんなことではダメだろう」
「もっとしっかりしてほしい」と感じるでしょう。
でもね、
半人前のわが子を
「あえて」大人として扱うことが
本当の大人へと育てていくことになるんですよ。
子育て応援していますね^^
東ちひろ
■ココロ貯金講座 【事前案内フォーム】
ミニ講座、ココロ貯金講座、カウンセラー養成講座、など東ちひろの講座開催情報を優先的にご連絡差し上げます。
■Facebookグループ
「ママほめ」から「ココロ貯金」へ変わりました
*直接グループに申請された場合は、事務局よりお知らせがメッセンジャーに届きますので、一読ください。
*子育て世代の安心安全な場を作りたいと思っていますので、ご理解ご協力よろしくお願いいたします。
≪頑張るママの「心の癒し」がでできると大好評!≫
子育て心理学協会から、ココロ貯金を貯める子育てのコツ、ママのメンタル安定法、イベント情報などをお送りします。
▼お友達登録してくださいねヽ(^o^)丿
LINE ID @chihiro.h