【子育て】家では「ほめるとこなんてないわ」ってなるのですが、じゃあ、どうする?

 

こんにちは、東ちひろです。

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

子育ては、叱る回数よりもほめる回数を

多くしなければならないと、昔から言います。

 

もちろん、それは真実です。

 

しかし、実際の子育てでは、

気がつくと子どもを怒ってばかりいる

のではないでしょうか?

 

学校などの集団生活の場では

子どもは自制心をはたらかせて行動ができます。

 

 

内心では掃除がしたくないと思っていても

あからさまに掃除時間に運動場で遊んだり

先生に向かって

「面倒くさいから今日は仕事をやらない」

と言ったりはしないでしょう。

 

 

しかし家庭では、子どもにそこまでの

自制心はないので、

そんな子どもの姿を見て

親はブツブツと文句を言いがちです…

 

 

気がつけば

「ほめることなんて全くないわ!」

という状態になってしまいます。

 

 

そんな子どもには「存在承認」というものが

大変効果があります。

 

 

子どもをほめるのではなく、

存在を認めるのです。

 

 

ほめるということは

何か成果が上がったときや

今までと比べてよくできているときに

「すごいね」「えらいね」「がんばったね」

と言うことです。

 

 

しかし、存在承認とは

特別になにかすばらしいことができていなくてもいいのです。

 

 

当たり前に思えること

目に見えたことや

ちょっとした変化についても、

言葉にして伝えていきます!

 

・「名前+あいさつ」をする

「〇〇ちゃん、おはよう」

「〇〇くん、お疲れさま」

 

・目に見えたこと・ちょっとした変化を言葉にして伝える

「よく食べたね」

「今日は、その色のシャツにしたのね」

「ちょっと鼻声じゃない?」

 

・ねぎらいの言葉を伝える

「今日はお疲れモードみたいね」

「おかえり、お疲れさま」

 

こんなことを子どもに言うなんて

親が子どもをおだてているのではないか

と感じる人もいるでしょう。

 

 

ですが、私は

親子は主従の上下関係ではなく

並列の関係のほうが望ましいと思います。

 

 

いつも子どもが親の姿を

見ているということを忘れず

日々の行動に気を配ってみてくださいね。

 

 

子育て応援していますね^^

 東ちひろ 

 

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