■特別支援学級から一般級に転籍!その2
こんにちは、
子育て心理学協会 代表理事
東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
前回からの続きです。
■ココロ貯金で子どもの能力底上げ!
ココロ貯金はすべてのお子さんがもっている能力を底上げすることが可能です。
それは、お子さんが特別支援学級在籍、不登校・登校渋り、発達の偏り、激しい反抗期も丸くいくのです。
ひょっとしたら、「えー!たったこれだけ」と思われるかもしれません。
でもね、案外皆さん出来ていないのです。
■話を「聴く」と「聞く」は大違い
「話を聴く」の1つを取っても、ただ耳に音を入れているだけでは「聴く」ではなく「聞く」になります。これでは子どもは全く変容しません。
プロカウンセラーが使う「聴くスキル」を身に付けると子どもは全く違う成長を始めます。
残念なことに、ココロ貯金は、ドカンと子どもを怒鳴ってしまうと、せっかくのココロ貯金がダダ漏れになります。
ココロ貯金がダダ漏れになると、子どもは親が手を焼くような言動が一気に増えていきます。
わざと怒られるようなことをしたり、長々とゲームやYouTube三昧になったり、親の言うことを聞かなくなるわけです。
多くの親は「そんな時はどうしたらいいですか?」と即効性があるノウハウを教えて欲しいと言われます。
もちろんお子さんにお困りですから、私もなんとかして差し上げたいと思います。
ですが・・・冷たい言い方をあえてするとしたら・・・
それは、今までのココロ貯金の結果と言えます。
■子どもの能力開発ができる
ココロ貯金が十二分に貯まると子どもはやる気と自信がある子、情緒が安定している子になります。
そうなると、親の手を煩わすことがなくなり、自然と素直な子どもに変わります。
今回の小6男子君のように元々もっている能力を発揮するようになるため、特別支援学級から一般級に転籍することもあり得ます。
私は、特別支援学級がダメと思っているわけではありません。
特別支援学級の先生方の細かい配慮は頭が下がる思いでいっぱいです。
ただ・・・
元々もっている能力が発揮できるようになった結果として、一般級に転籍になったとしたら、それは素晴らしいことだと思うのです。
子どもはどこまでも伸びます。
それは、大人の比ではありません。
大人は後先のことを考えるので、「これをすると後が疲れる」「自分が頑張ると仕事が増える」といろいろと考えてしまいます。一方子どもは後先考えないので、やる気になるとどこまでの能力を発揮するようになります。
私は、これが子育ての醍醐味だと思うのです。
あと少し続きます。
ご自愛くださいね。
では。
東ちひろ
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