◆不登校の子育てママが学校に相談する方法 その3

 

 

こんにちは、

子育て心理学協会 代表理事

東ちひろです。

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

子どもが不登校になった時、ご家庭でできることもありますが、学校にご相談ができるといいです。

その方法をお伝えします。

 

前回までのブログ その1,その2 で,、ゆうくんママの状況と環境についてこんな場面がありそうですよ~とお伝えしました。

 

では今回は、「学校とどのように付き合うか」についてです。
 
 

学校との付き合い方
 

ママとしては、ゆうくんが他の子と同じように、学校に行ってほしいという願いはあるでしょう。
しかし、ママがあがけばあがくほど、深い闇にはまっていくのは、前述のストーリーのとおりです。

 

肝心なことは、学校とのお付き合いは、すべて「ゆうくんのために」なのです。
ゆうくんママが、学校に話に行くという「クレーム」の態度が、この先のゆうくんにとってマイナスになります。

 

そう考えると、学校を敵にせず、味方になるようにすることです。
そしてその中で、学校にしてほしいことを要望として主張するのです。これはクレーマーではありません。

 

さらに、ママが自分だけで負担すると思わないことです。
学校は、ゆうくんが登校に向かうように公的にアシストする義務があると考え、ママの負担を学校に「おすそ分け」すると思えばいいのです。


じゃあ、どのように学校と付き合っていくのがよいのでしょうか。
その一般的な方法を、順に説明していきます。


①自分の子どもの情報収集をします。

 

不登校の場合には、情報収集が困難な場合が多いです。
ママとの関係がよい場合には、ママから誘導質問をせずに、じっくり話を聞くことで、情報収集ができるでしょう。


決して、ママの想像で誘導しないでくださいね。
 「学校で嫌なことがあるの」
とか
 「学校でいじめられているの」
とか聞けば、
自分で学校にいけない理由を説明できないゆう君は、ママの選択肢で近そうな理由で「うん」といったり、ママの理解してくれない不満で泣き出してしまうこともあるでしょう。
誘導しないことです。
 

ゆう君の気持ちを、ゆう君に応じて待ってきいてあげることです。
話せるときに話せるだけでいいのです。
催促しないことです。
 

ママがココロ貯金を貯めると、ゆう君のココロ貯金もたまって、話せるようになります。

 

不登校のゆう君が、ママに気持ちが話せるような関係になっていないことなどで情報が集まらない時でも、学校で相談することができます。


 つまり、「学校に話に行く」のではなく、「学校に相談に行く」だと、解決の方向も変わってくるのです。


 「話に行く」というスタンスでは、学校からは、ママクレーマーがやってきたということで、その場しのぎの対応になることが多いです。


「相談に行く」であれば、学校が気にかけながら、継続的に卒業まで責任をもって、お付き合いしていくことができます。


学校に相談するというスタンスであれば情報がなくても大丈夫なのです。

 

次回に続きます。

 

 

あなたの子育て応援しています。


子育て心理学協会 代表理事

東ちひろ

 

 

 

 

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