■「女優ママ」に変身してみる
こんにちは、
子育て心理学協会 代表理事
東ちひろです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
昨日のブログでは、お子さんへの声がけについて、お伝えいたしました。
今日はちょっと具体的な場面を設定してみたいと思います。
着替えを自分で全然やろうとしない子どもの対応についてです。
子どもって、大人ほど急いでないし、困ってもいません。
だから、急いでくれないのです。
どうしても、お子さんが動かないときには
「正しいお母さん」から「女優ママ」へと変身していただきます!
心の中は「もう!早く着替えてよ!」「いい加減にして!」
「私の用事が進まないじゃない!」「おくれちゃう(;'∀')」など、
ざわざわしていたとしても、
あなたは女優です。
それらの言葉をぐっと飲み込み、
満面の笑みを作り、はい、スタート!
ママ :
「ねえ、そろそろ時間だけど、
あと何秒くらいで着替えができそう???」
子ども:「10秒!」
(なぜか無理な数を言う)
ママ :
「え~!?もっとかかると思うよ~♪」
(挑戦的に言ってみる)
子ども:「ママ数えて!」
(くいついてきたら・・・)
ママ :
「じゃあ、位置について ヨ~イ ドン!」
(たいそうに、手を子どもの前に置き、ドンで上に上げる)
(10数える間に着替えが 終わるように おもいっきりゆ~っくりと10秒数えます。)
コツは、絶対に子どもが言った数の中で終わるようにすることです。
まちがっても、時間切れにしないように!
やる気が一気になくなります。
このやり方は、元気な子に向いているかもしれません。
意図的にゴール旗をつくってみると、終わりを意識してきます。
「早く着替えて!」と何度も言うより、お母さんが女優になり、お子さんをのせる方法を考えて実行する方が、はるかに建設的で結果的にお子さんのココロ貯金も貯まります。
あなたの子育て応援しています。
東ちひろ
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