●「甘えさせる」VS「甘やかす」

 

こんにちは、

子育て心理学協会 代表理事

東ちひろです。

 

 

◆夏季休業のお知らせ◆ ーーーーーーーーー

誠に勝手ながら、8/11(水)~8/17(火)は夏季休業とさせていただきます。 

その間にいただいたお問い合わせは、8/18以降にご対応申し上げます。宜しくお願いします。 

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「甘えさせる」と「甘やかす」は似ているようで全然違います。

 

 

「甘えさせる」は子どもが親と触れ合いたい、親に頼りたいと思ったときに、それを受け入れること。

 

 

だから、子どもが欲しがるだけ与えて大丈夫。

 

 

抱っこでも、おんぶでも、手をつなぐでも、添い寝をするのも、全部ココロ貯金を貯めることなんです。

 

 

これらは、ぜーーんぶOKです。

 

 

いや、むしろ情緒が安定した大人になるためには、必要なんですよね。

 

 

「甘やかす」は親が先回りしてしまうなんでも買い与えるなど一見子どものためを思っているように見えて、実は親の都合を優先していることです。

 

 

「甘やかす」だけの子育てをされた子どもは、何を買ってもらっても安心感や満足感を持つことができず、不満感情だけが続きます。

だから、次々と親の手を焼かせることをするのです。

 

 

・おもちゃ売り場で泣いておもちゃを欲しがる

・いつまでもお菓子を欲しがる

・弟・妹の遊び道具を奪い取る

 

これらは、ずるずるとやらせてはいけません。

 

人としてダメですからね。

 

とはいえ、そんな時も大人が大声で怒鳴ると・・・

 

子どもは怒られたことだけはわかって、何がダメだったのかわからないんです。

 

 

 

だから、「行為を叱る」がいいのです。

 

《何がダメ》なのかを伝えてあげます。

 

・おもちゃ売り場で泣いておもちゃを欲しがる

⇒「おもちゃを欲しがることがダメなの!」

 

・いつまでもお菓子を欲しがる

⇒「夕飯前にお菓子を食べ過ぎることがダメなの」

 

・弟・妹の遊び道具を奪い取る

⇒「弟・妹の遊び道具を取ることがダメなの」

 

と《キッパリと短い言葉》で言います。

 

それでも子どもが親の言うことをきかない時には・・・

 

 

子どもの情緒が安定するおクスリ、ココロ貯金が不足しています。

 

 

つまり、子どもではなく《ママがまだできること》があります。

 

まずは、そこをトライしてくださいね。

 

 

子どもはね、ママの関わり方が変化すると、なんらかの変化を見せます。

 

 

逆に、まったく変わらない方が難しい。

 

 

貯められるときに、子どもに「ココロ貯金の前払い」しておくといいですよ。

 

 

「ぐずぐず・ダラダラが減る!子どもが甘えていいとき・悪いとき」
著者:東ちひろ 発行所:PHP研究所

 

 

 

 

ご自愛くださいませ。

子育て応援していますね。

 

子育て心理学協会 代表理事

東 ちひろ

 

 

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