●小1の子がサクサク勉強する秘訣

 

こんにちは、東ちひろです。

♯不登校#だらだら#だらだら

 

◆夏季休業のお知らせ◆ ーーーーーーーーー
#小学生#中学生#不登校#小1#宿題
誠に勝手ながら、8/11(水)~8/17(火)は夏季休業とさせていただきます。 

その間にいただいたお問い合わせは、8/18以降にご対応申し上げます。宜しくお願いします。 

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夏休みも後半戦、お子様の宿題の進み具合はどうですか?

 

 

さて、小1の子どもがサクサク勉強するためには大事なことがあります。

特に長子の小1(小1とは限りませんが)の勉強を進めるためには、親の企みが必要なのです。

 

 

「小1生は、宿題受難の時」です。

 

 

親には欲がありまして、子どもが喜んで学校に行くようになると、

この次の狙いは、「勉強」「宿題」をやって欲しいと願います。

 

しかも、小1の勉強はまだカンタンなので、進んで勉強して欲しい、落ち着いて勉強して欲しい、集中して勉強して欲しいと願うのです。

だから、小1ママの口癖は・・・

 

「宿題やったの?」

「ささっとやっちゃえば?」です。

 

 

 

ただね、この小1のお子さんが長子の場合は、

下の子が上の子の勉強を阻止してしまいます。


お母さんが下の子を上の子の方に行かせないようにすると・・・・


上の子は、「あ~、つまらん」「お母さんは下の子とばっかり一緒にいる」と思います。


お母さんが、上の子の勉強につきあおうとすると・・・下の子がお母さんと上の子のそばをウロウロします。


上の子にとったら下の子は邪魔でしかありません。

 

 

 

さらに、小1の上の子が宿題をする時が、非常に宿題受難タイムなんです。

 

 

例えば、夕方

上の子は宿題タイム

下の子は幼児向けテレビを見ているお気楽タイム

 

もしくは、下の子にゲームやスマホを与えて上の子の勉強時間を確保しているとしたら

 

小1の上の子はこう思います。

 

 

「あ~あ~、下の子はいいよな」。 (´д`lll)

「自分ばっかり宿題をやらされる~」 (`×´)

 

そんな時、ママはこう思います。

 

「あなたは小学生なんだから、下の子とは違うのよ」

「あなたも小さい頃には夕方テレビを見ていたわよ」

 

 

はい、それは正論です。

ごもっとも!

間違ってません。

 

 

ただね、子どもは都合よく大きくなったり小さくなったりするんです。

 

たとえば、お年玉をもらう時は「大きい子だからたくさん欲しい」と思います。

 

でも、ママに甘えたい時、勉強する時は下の子と同じにして欲しいわけ。

 

だから、「あなたは小学生なんだから、下の子とは違うのよ」って言われてもね、、、、

 

「下の子はズルイ」と思います。( ̄∩ ̄#

 

 

 

また、「あなたも小さい頃には夕方テレビを見ていたわよ」と言われてもね、、、

 

「知らんがな\(*`∧´)/」と思っています。

 

 

子どもは、「今」に生きています。

過去には振り向かないのです。

 

 

ということは、小1の子どもを自主的に勉強させるって、

結構手ごわいのです。

 

 

それは、ママのやり方が悪いわけではありません。

 

 

非常に勉強しにくい環境と状況があるんです。

 

 

じゃあ、どうしたらいいのでしょうか????

 

 

【1】消極的なやり方

 

下の子が小学生になるまで待つ (* ̄Oノ ̄*)

 

コレはなかなかいい案?

 

でも、「わが家の下の子はまだ1歳です」というご家庭にとっては、この1歳の子が小学生になるまで、

 

「あと!5年や~ん」ってことですよね。

 

上の子が大きくなってしまいます。

 

それまで、待ちますか?

 

 

【2】積極的なごまかし方

 

「下の子が小学生になるまで待ってられないわよ」というママは、

下の子が3歳以上になったらお試しください。

 

下の子に、上の子の勉強タイムになったらあることをやらせます。

コレです。

 

 

100均で売っている「迷路」のドリルです。

 

 

最初は、後ろのページからやったり、ページを飛ばしたりしますが、それは目をつむります。

 

基本的に、コレは下の子の勉強ではありません。

 

上の子が勉強をしやすくするために、「下の子がやること」を作っています。

 

 

だんだんそれに慣れてきたら、数字を書いたり、ひらがなを書いたり、そんな簡単なワークを買ってきておきます。

 

できれば100均のドリルがおススメです。

 

すぐにぐちゃぐちゃにするからです。

 

 

でね、、、

 

これを上の子が宿題しているそばで、下の子に「これやってみる?」と声をかけます。

 

そうやって、下の子がひとりでやれることをちょっとでも作り、そのわずかな時間にママが上の子の勉強サポートをします。

 

 

興味深いことに、下の子が、結構早目にスラスラと文字や数字を書くことがあります。

 

下の子は、上の子のいい影響を受けて、「勉強はするもの」という前提が上の子よりも早くやってくるんです。

 

 

さらに

 

上の子が宿題をする時には、ココロ貯金♪

 

「さすが~、やるね」

「お~、カッコイイな~♪」

 

 

と声をかけてあげてくださいね。

 

 

これをやると

 

「勉強することが損」ではなく、「勉強すると得」になります。

 

子どもは「損得なく行動」するってないのです。

 

得になることは、がんばるんです。

 

損になることは、やらないのです。

 

そんな積み重ねできょうだい全員が「勉強好きな子」が育ちますよ。

 

夏休みの宿題ラストスパートの方!

 

お子さんの環境を見直してみてくださいね。

 

 

 

暑さ厳しき折、ご自愛くださいませ。

子育て応援していますね。

 

子育て心理学協会 代表理事#不登校#小学生

東 ちひろ#ママの味方#ぐずぐず

 

 

 

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