【体験ママの声344】中学生も不登校から学校復帰+部活動開始!

 

こんにちは、東ちひろです。

 

今日ご紹介するのは、子育て心理学協会インストラクターの神代順子さん
 


順子さんがスゴイところは、お子さんの放課後登校をずーーっとサポートしています。

 

これがね、「ドライブスルー登校」です。

 

つまり、車の中から降りずに先生に挨拶したりプリントをもらってくるというもの。

 

 

じつは、これスゴくいいのです。

 

お子さんが自分が出来るところを日々積み重ねているので、自信がついてきます。

 

 

不登校さんは、出来ないことをやるのではなく、今できることを日々繰り返していきます。

 

そうすると「放課後登校はできる!!」⇒⇒「教室登校もできるんじゃない?」に繋がります。

 

 

 

さらに、それを続けていくと、先生が「今日はちょっとだけ学校で勉強してみる?」と言われた時に、学校の中で勉強することもできました。

 

微妙に時間を長く延長しながら勉強していますよ。絶妙です!

 

もちろん本人が「やめとく」と言う時は、あっさりと「はい、わかった」と引っ張りません。

 

 

■神代順子インストラクターより(茨城県)

 

次男の小学校生活は、これといって問題もなく、6年では、運動会の応援団長に立候補するなど、長男・三男が行き渋る中でも、登校班で毎日学校に通っていました。

中学入学後もスムーズに通っていましたが、夏休み明けに突然

「もう学校行かない宣言」

あの手この手を使っても、意思は固くビクとも動きませんでした。


学校に行ってはいないものの、高校進学への思いがある事がわかり、放課後登校を提案。「5秒ならいい」との息子の声。

担任の先生の協力もあり、中2の夏からドライブスルー登校が始まりました。

気が乗らない日はお休みしたり、強引な母に不貞腐れて登校する日もありました。

飛び飛びながらも、「登校できている」ことが自信につながり、学校にいる時間も伸び少しずつ勉強への意欲も生まれてきました。

5分から始まった先生との勉強タイムも、10分15分と伸び、休んでいた頃の学習範囲をクリアすることができましした。

中学2年生の2月に、放課後登校初皆勤(2月はすべての登校日に放課後登校しています)することができました

 


おかげ様で息子は新学期から一日中教室しています。

 

さらに、部活動はサッカー部に入っています。

 

先生にも細々とご協力をお願いしました。

 

これもココロ貯金を知っていたからできたことです!

 

 

 

順子さんは、ひたすらお子さんへココロ貯金をためていきました。

 

そのため3人男子のお母さんですが、兄弟がなかよしなんです!

 

すばらしいお母さんです^^