●登校渋り⇒自分からサッサと登校【体験ママの声337】
こんにちは、東ちひろです。
子どもの状態が良くなると、アレもコレも良くなります。
たとえば、このお子さんのように、学校に登校するようになると、当然夜早く寝て、朝早く起きるようになります。
宿題も早めに終わらせるので、親は怒ることがなくなります。
となると、ココロ貯金のモレがなくなりますので、子どもの状態が落ち着いていきます。
話せばわかる子になれば、子育てが正直言ってラクになってきます。
今日、ご紹介するのは小学校6年生の女子です。
1学期から登校を渋るようになり、ポツポツ欠席が増えるようになりました。
となると、仮に学校に行く日でも、朝からバトルになってしまいます。
車で送ろうとしても、車に乗ることも嫌がります。
この小6のお嬢さんママは、東の子育て相談を6月~何度も受けられていきました。
手前味噌ですが、人は「安定した人」と関わると、自分のメンタルヘルスも整ってきます。
となると、お母さんが子どもに不必要に怒らなくても済みます。
今では、1学期の朝の風景は何だったのか!!??というまでに回復しています。
となると親もラクなんですよね。
子どもを不必要に怒鳴らなくて済むわけです。
不必要に子どもを怒鳴らなくなれば、結果として子どものココロ貯金がたまります。
すると、当然、子どもの情緒が安定して元々もっているエネルギーが高まります。
すると、子どもの能力を最大限に発揮できるわけです。
すべてが好循環です^^
で、このお母さんが何をしたのかと言うと・・・
①子どもへのガミガミを減らした
②二人で買い物に出かけた(話を聞く時間を確保)
ええ、これだけ!!??
そうなんです。
子どもは親が感情的に怒鳴ると自己肯定感がダダ下がりになります。
自信が持てなくなるわけ。
自信が持てなくてもイイから、とにかく学校に行きなさいというのは・・・少々無謀と言えます。
それよりも、ココロが安定してから登校出来ると、登校しても楽しいわけです。
勉強だって進みますよ。
このお子さんは、夏休みの宿題も早めに終わってしまいました。
夜も1学期は12時頃まで起きていましたが、今では10時台に寝るそうです。
先生も親身になってくれるようになったので(子どものメンタルヘルスがよくなると先生も変えてしまう!?)、いい班メンバーになっています。
ちなみに、こんな時は、今しばらく先生に依怙贔屓をしてもらった方がいいです。
登校が軌道に乗ってから、いつでも平常運転に戻してもらえばいいです。
このお嬢さんは、今日も元気に朝から登校していますよ。
あとね、こちらは中学生のお姉ちゃんがいらっしゃいます。
このお姉ちゃんは元々適応指導教室に所属していました。
つまり、不登校さんです。
そのお姉ちゃんは、9月の残暑が厳しい折ですが、適応指導教室が開講している週3日を欠かさず毎日登校されています!!!
コレ、スゴいことですよ!!!
家庭の中でお母さんがひとりの子どもだけにココロ貯金を貯めることは難しい。
両方の子どもに貯めることになります。
だから、両方のお子さんが順調なんです。^^
あとは、受験対応についてご説明しました。
中3の登校渋りさんは、目の前に高校入学が迫っています。
全日制を受験するか!?
通信制に通うか??
迷うところですよね。
高校は義務教育ではありません。
登校日数が年間の1/3(厳しい学校は1/4)を切ると退学になります。
仮に入学式から毎日欠席が続くと夏休み前には退学が決定してしまいます。(退学宣告)
となると、翌年から1学年下の子と一緒に別の高校を受験することになります。
つまり、無理をして全日制の高校に進学しても、高校は、登校が続かなくなった時のフォローがありませんから。
途中から、通信制に切り替えることが出来たり、別室登校システムがあったり、とフォローがあるかどうかを確認する必要があります。
こんな細かいことは中3の子が先生に確認できませんからね。
親御さんが図々しく先生に確認しなくてはいけません。
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