思春期は面倒くさいお年頃です
こんにちは、東ちひろです。
小学校高学年以降になるとだんだんと生意気なことを言い始めるようになります。
たとえば、ただ見ただけなのに「にらんだ」と言ったり、疲れた顔を見せると「文句があるの?」と言ったり・・・
まあ、ヤ●ザな世界に突入です。
ほら、肩が当たっただけでも文句を言う感じです。
こうなると、もう親ではなくひとりの人間としてお母さんを見られることになります。
「あなた(お母さん)の態度はいつも上から目線だよね」
「すぐに自分の意見を通そうとしていませんか?」
「やっぱり学歴信仰ですか?お母さんは」
と今までなにげなくやっていた親の行動を子どもが指摘するようになります。
これが、、、あながち間違っていないのですね、、、
もう、ごまかしはききかせん。
親の権力もなくなります。
じつは、思春期は今までの子育ての結果が出る時なんです。
それまでにココロ貯金がたまった子どもは、たとえ思春期になっても、そんなに荒れません。
ただ、冷たいようですが、それまでに親の権力で子どもを押さえていたとしたら・・・・
ココロ貯金がたまっていないとしたら・・・
子どものパワーが増してくるので、今までのような力技は使えなくなります。
となると家庭内が荒れてくるのです。
登校渋りをする子どもも増えてきます。
とはいえ、この思春期、反抗期の荒れは止められないものか?というと・・・
そうでもないのです。
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