●子育てを楽チンにする極意

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

子育てのツラさ、大変さはね、子育ての労力だけではありません。

 

「子どもにママ時間をコントロールされる」

 

これがとてもツライところです。

 

 

 

たとえば、夜4時間しか眠れないとしましょう。

 

それは確かにツライところです。

 

でも、「ママの都合で夜4時間しか眠れない」って時は、まだいいのです。

 

自分で「今日は、4時間睡眠だな」とわかっているから。

 

 

 

子育ての場合は、いつ子どもに起こされるかわからないツラさがあるんです。

 

大事な時間を子どもにコントロールされること、コレがツライのです。

 

 

 

これからの季節で言うと子どもがいつ病気になるかわかりません。

 

となると、いつ仕事を休まないといけないか、いつ病院に連れていかないといけないか、ママが一切コントロールができません。

 

まるで子育てのハンドルを子どもに握られているかのようです。

 

 

 

そして、専業主婦ママの場合は、自分の膨大な時間をすべて子どもに牛耳られることになります。

 

これが、自分が自分でないような感覚になります。

 

まるで、子どもに滅私奉公している気分、透明人間になった感じもするんです

 

そんな生活が長いのが子育てですから、次第に「自分は何がしたのか?」「私は何を感じているのか」もわからなくなるものです。

 

 

 

でね、私が考えたのは、このハンドルをママが取り返すことなんです。

 

子育て心理学講座では、これを「ママハンドル」としてお伝えしています。

 

いつも判断の基準は自分。

 

ママの人生の主役はママなんです。

 

まずは、「私ができることは何があるだろうか?」といつも考えます。

 

「子どもに●●して欲しい」というのではありません。

 

ママができることは何でしょうか?

 

 

 

たとえば、朝ごはんの時間がかかりすぎる子供がいるとしたら・・・

 

子どもを脅して早く食べさせるのではありません。

ワンハンドで食べることができる朝食を作ります。

 

・おにぎり

・サンドイッチ?

・ピザトースト

 

コンビニでよく売っているものにします。

 

 

 

あああ、ココは栄養のバランスは無視しています。

 

まずは、「何を優先するか?」です。

 

そして、ほどほどの時間で朝食が食べられるようになってから・・・・・

 

次第に栄養バランスを考えた朝食にトライします。

 

大事なことは!

 

 

 

【1】「自分(ママ)ができること」は、何かを考える

 

【2】最初は、1点突破からトライする

 

【3】1点突破ができてから、そのクオリティを高める

 

 

実は、子育てを楽チンにする極意は、コドモを伸ばす方法なんです。

 

 

 

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