●子どもはママが使った言葉どおりの子になる
こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。
ママは、とかくこう思います。
「子どもを変えたい!」
・勉強しない子に勉強をさせたい
・うっかりミスが多い子にミスをなくさせたい
・グズグズする子をさっさと動かしたい
はい、世界中のママの切なる願いですよね。
でも、そう思う一方でママはよくこんなことをやらかします。
「子どもに向かって、子どもの欠点・短所を言う」です。
つまり、
「あなたは勉強しない子ね」
「どうしてこんなことを間違うの」
「ホントにグズね」
と本当のことを言ってしまうのです。
そこで、問題です。
仮にあなたが料理が苦手なママとします。
そんなあなたが夫に
「お前は料理が下手だな」
と言われたら、どんな気持ちになるでしょうか?
「よし!改心して料理上手になろう~!」と思うでしょうか。
ならんよね~。
人は、自分の欠点・短所を言われるとこうなります。
・欠点短所を言った相手にムカつく(キライになる)
・「どうせ私はダメよ~」とすねる
つまり、改心して料理上手になろうとはしないのです。
これは、子どもも同じです。
本当のことを言うと、子どもはやる気を失うのです。
でもね、ママはコレよくやるんです。
「子どもに変わって欲しい」と思う一方で、子どもの欠点短所を言ってしまいます。
「勉強しない子」と言えば、ますます勉強しない子になり
「ミスが多い子」と言えば、ますますミスが多い子になり
「グズ」と言えば、ますますグズになり
つまり!
子どもは、ママが言った言葉どおりの子どもになっています。
ママがグズと言うから、グズ以外になってはいけないと無意識レベルで思うのです。
ママの予想を裏切ってはいけませんから。
子どもはママが言った子どもになります。
逆に
「やさしい子」と言えば、やさしい子になる!
「しっかりした子」と言えば、しっかりした子になる!
「子育ての法則」は、極めてシンプルなんです。
ちなみに私は、そんなに頑張って子育てしていないかもしれません。
が、
子どもの欠点短所を露骨に言った覚えがありません。
言えば言うこと、子どもの欠点を確定させると思ったからです。
だから、うちの子はふたりともいい子なんですよ(←親バカ)
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