◆怖いおばあちゃん、やさしいおばあちゃん

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

新年は「夫側の実家」、「自分側の実家」、それぞれの家にご挨拶に伺うことでしょう。

 

そんな時、この両家に行ったとき、子どもの様子が違わないでしょうか?

 

じつは、子どもは怖いおばあちゃん宅では遠慮します。

 

滅多に会わないおばあちゃんにも遠慮します。

 

 

一方、優しいおばあちゃんにはわがままを言います。

 

わがままを言ってもやさしいおばあちゃんは聴いてくれると思うのですね。

 

また、しょっちゅう会うおばあちゃんにも素の自分を出します。

 

 

 

 

でね、これは、ママの立場ではどうしようもないことです。

 

どうしても、距離が近い祖父母宅や気軽に孫を預かってもらえる祖父母宅は、頻繁に足を運びますからね。

 

 

こんな時には、子どもの様子を観察しておいてくださいね。

 

「あ~、この子は、子どもなりに気をつかっているのね~」

「ふんふん、このおばあちゃんは許してくれると思っているのね~」と。

 

ただそれだけ。

 

 

その後、

 

同居ではい場合は、家に戻ってからママの愛情貯金をどんどん子どもに貯めればよしです。

 

ママがコントロールできないおばあちゃんを変えるのではありません。

 

 

自分がコントロールできることに取り組みます。

 

その方がラクなんです。