●男の子は、泣いちゃダメなの?
こんにちは、東ちひろです。
「男の子は泣いてはダメ」
こんなことを言うことはないでしょうか?
これは、
「男の子は強くあるべき」⇒「男の子は泣いてはダメ」
と昔から、固定概念があるんですね。
親としたら、「強い男の子」「たくましい男の子」になって欲しい、そんな気持ちが見え隠れします。
だから、「男は泣いてはダメ」ってよく言うんですよね。
おじいちゃん、おばあちゃんの方がよく言うかもしれません。
昔の人の方が、「男は強くあるべき」、という気持ちが強いのですね。
でもね、これを言いするとどうなるでしょうか?
心を入れ替えて男の子がたくましくなるでしょうか?
答えは、、、、、
自分の性を損だと思います。
自分の性を損だと思うということは、「自分は損」だと思うこと。
「自分は損」だと思うってことは、「自分に自信が持てない」ってこと。
自分に自信が持てないってことは、自己否定感が高くなり、やる気も自信も生まれてきません。
つまり!親が期待している子どもの姿にはならないのですね。
さらに!
「男は泣いてはダメ」と言われると、弱音を吐けない子どもになります。
そんな男の子は、ダメな自分を大人に見せると損をすると思います。
だから、嫌なことも、困ったことも人に言えない子どもになります。
すると、ストレスを自分ひとりで抱えることになってしまい、ますます意欲的に行動しないんですね。
だからね、男の子が泣いた時には、
「つらかったね」
「泣きたくなったんだね」
と子どもの気持ちをわかるが勝ちなんです。
じつは!
自分の気持ちを親にわかってもらえた男の子は・・・・
結果的に強く、たくましくなるんです。
一見、ダメな自分をママに認めてもらった子どもは、自分の後ろだてがあると感じます。
その方が、強い子、たくましい子になりますよ。
子育ては、【急がば回れ】なんです。
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