【第2弾】スマホゲームとの上手なつき合い方
こんにちは、東ちひろです。
今週月曜日に、NHK「あさイチ」に出演しました。
その日のテーマは「スマホゲームとの上手なつきあい方」について。
出演について、多くの方から反響をいただいています。ありがとうございます!
「何でも即答出来てスゴイ!」
「わかりやすかったです」
「もっと知りたいです」
とおホメの言葉をいただきました。
そして、多くの方から「あさイチ」の内容を「もっと詳しく知りたい!」「もっと長く見たかった」というお声をいただきました。
そこで!
「あさイチ」解説シリーズ(全3回)として、昨日から「スマホゲームとの上手なつき合い方」を詳しくお伝えしています。
子どもにゲームをやめさせるポイントは、この3つ!
【2】ルールを守れたらほめる
【3】親もやってみる
あさイチの解説シリーズ第2弾は、「ルールを守れたらほめる」について詳しく書きますね。
【2】ルールを守れたらほめる
とかくゲームは、親に怒られるネタですが、ぜひゲームでほめる子育てをしてみましょう。
たとえば!
ゲーム時間を子どもが守っていたら、すかさず!その場で!ホメます。
「速ホメ」&「即ホメ」が非常に効果が高く、しかも次への意欲につながります。
言い方はこんな感じです。
「おー、やるね(時間守ったね)」
「(1秒でも)早めに終わったね」
悩ましいのは、、、、
約束時間を経過した場合ですよね。
この方法は、今週土曜日のメルマガで書きますね。
伸びる子のママになる!絶対に知っておくとよい12の秘訣(全12回)
約束時間をオーバーしても、ほめるネタにはなるんですよ。
じつは、子どもは、「ゲーム時間を守らないといけない」から「約束を守る」わけではありません。
「楽しい」「うれしい」と思えることには、モチベーションが上がります。
そもそも、ゲーム自体が「楽しいもの」として存在していますから、これを怒鳴って取り上げてもダメなんですね。
ゲームを取り上げたり壊したりすると、親子関係が壊れます。
子どもにとってゲームは大好きなもの。
まるで恋人みないなものね。
大好きな恋人を、親から「この人はダメです!」と取り上げられたら・・・・子どもが反発します。
となると、ここは正論でしか攻められません。
「即ホメ」「速ホメ」が効果が高いです!
「おー、やるね(時間守ったね)」
「(1秒でも)早めに終わったね」
と言葉をかけてくださいね。
ひょっとしたら、「ウチの子は、ほめられると嫌がる」という方もあるかもしれません。
番組で哀川翔さんからの質問にお答えしたように、中学校以降の反抗期になると親がほめるとこんな反応をすることがあります。
「ほめられるのが嫌い」
「何かやらそうと思っているでしょ」
「ほめるとやる気がなくなる・・・」
中学校の反抗期は面倒くさいお年頃ですから、『あー言えば、こう言う』世代。
そんな時には、子どもへの直球は禁止!
カンタンに打ち返されますよ。
そこで裏ワザとして、「ママのひとり言作戦」があります。
たとえば
子どもの背中に向かって「自分で時間管理できているよね・・・」とつぶやきます。
もしくは、
子どもの横を通る時に「時間守っているよね」とつぶやきます。
いくら反抗期の子どもでも、親のひとり言には反発しません。
中学生も親から認めて欲しい気持ちに何も変わりはありません。
そうやっていくと、子どもとの関係も良好になりますよ。
自己肯定感も高まります!
明日は、第3弾「親もいっしょにやる」です。お楽しみに。
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