リオオリンピックと子育ては似ているーの巻
こんにちは、東ちひろです。
毎日テレビはリオオリンピックの話題で持ちきりですね。
でね、そんな時選手にいろんなインタビューをしています。
「目標は金メダルですか!?」ってね。
そんな時、2種類の回答があります。
1つは、「はい、絶対に金です。金じゃないとだめなんです。取れないと日本に帰れません・・・」という人。
2つめは、記録ではありません。「いい試合」ができることが目標ですというひと。
日のテレビではあの卓球の福原愛選手がそう言っていました。
(福原愛選手の画像を拝借しないけど、肖像権があるのでやめておきます)
で、オリンピックは勝負がハッキリとわかる世界ですよね。
頑張ったけれど記録が出ないと負けちゃいます。
ただね、勝つことだけを大事にすると、ストレス度が高くなります。
だって、試合は相手があることだから。
相手がどれほどの力を出すかは、自分でコントロールができません。
人は、自分がコントロール出来ないことをやっている時、すごくストレスがかかります。
子育てで言うと、「子どもを変えようとすること」に似ています。
一方、卓球の福原愛選手が言うように「いい試合がしたい」というのは、自分の中の問題です。
人と比べるわけではなく、自分の中でデキルことを最大限にやっていうこと。
結果として、それが金メダルに結びつくかもしれません。
なんか、私は後者の方が好きです。
子育てで言うと、子どもを変えようとするのではなく、自分ができる時に子どもにココロ貯金を貯めること、これだけを考える。
これは、いつも自分軸の考え方です。
仕事も同じ。誰かに勝つことを目標にすると、いつも対象が他人になります。
その誰かがもっと力があれば、それは負けることになります。
じゃなくて、自分ができることをできるだけやっていく方が好きなんだな~。
このやり方は、ストレスが最小限度にとどまります。
だから、長時間労働でもわたしは、案外疲れません。
【残2】9/1
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