アイコンママブロネタ「子どもの悩み」からの投稿



●うっとうしいものは、ねじ伏せたいと思います



こんにちは、東ちひろです。


親は、わが子に困った時、最初は親の権力を行使しようとします。


反発する子どもがうっとうしく思えた時に、それを「なかったこと」にしたい心理が働くからです。


そのため、大人がもちうる限りのパワーで子どもを恫喝してしまいます。


もちろん、それでうまくいく場合もありますが・・・だいたいは「もぐら叩き大会」に終わります。


もぐらを叩いた直後は効果がありますが、すぐに別のもぐらが出てきます。


それでは、エンドレスの「もぐら叩き大会」になってしまいます。


まず、子どもがうまく出来ないことは、子どもにとってはそのことが苦手だと言えます。


そのため、単に怒鳴ってもなにも変わっていきません。ムダ怒りです。


たとえば、ちっとも子どもが片づけをしない時は、それを怒るのではなく、その時間を子どもと一緒に片付けをする時間に使いましょう。

5分怒鳴るのであれば、その5分を一緒に片付ける時間に使います。

そして、たとえ親が手伝っていても「キレイになったね。気持ちがいいね」と「これが気持ちがいいこと」と伝えていきます。


子育ては、全部その積み重ねで出来ています。

ひとりでに、勝手に出来ることは、何もありません。