●オリンピック選手の育て方

 

こんにちは、東ちひろです。

 

昨日は、子どもちゃれんじ小6(6月号)の取材を受けてきました。

 

 

元オリンピック選手の岩崎恭子さんの取材を終えた編集者さん、ライターさんに、小6の子どもの褒め方・励まし方・叱り方をお伝えしました。

 

 

実は、恭子さんのお母さんは、恭子さんの記録が悪くでも何もおっしゃらなかったそうです。

 

 

「もっとがんばりなさい」

 

「だから、言ったじゃない」

 

って駄目だしをしないわけですね。

 

 

子どもはお母さんからガミガミ・クドクド・ネチネチと言われるとココロ貯金が目減りするのでしたね。

 

 

おそらく恭子さんのお母さんは、ココロ貯金の目減りをさせない方だったとお察ししました。

 

やっぱりココロ貯金って大事ですね。

 

 

恭子さんは、もともと素質がある方だとは思いますが、お母さんにダメ出しをされていないので、不安感や怒りの感情が少なく、水泳で最高の自分を出すことができたのでしょう。

 

 

基本的には、小6までの間に、子どもの話を聞くことができる親になる必要があります。

 

 

「うんうん」

「へー」

「ほー」

「なるほどね」

「それで?」

 

と「あいづち」と「うなずき」をしながら真剣に話を聞きます。

 

 

『子どもが話す量:親が話す量=8:2】というところです。

 

よほどのことでなければ、子どもの話を肯定的に聞くといいのです。

 

子どもは、自分の話を肯定的に聞いてもらうと・・・・自分の存在に自信をもちます。

 

 

それは、確実にやる気のおおもとになります。

 

そして、小6までに親が子どもの話をよく聞いていると・・・・中学校に入ってからも、子どもは親の話を聞くようになります。

 

 

逆に親が言いたいことだけ言っていると、中学生になったら、子どもも自分の言いたいことだけ言うようになります。

 

 

大事な受験の話や、大きなトラブルについても何も話をしなくなったり、反発だけするようになります。

 

 

「子どもの話を聞く」は、小6までの親の必須課題です。

 

 


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