●夏休みが早く終わればいいと思っていました・・・
こんにちは、東ちひろです。
早い地域では、すでに2学期がスタートしています。
以前、子育て電話相談を受けてくださった【小3男の子ママさん】が、こんな素敵な様子に変化されました
以下、子育て電話相談での会話です(了解済み)
ママ「今までは、夏休みが早く終わればいいと思っていました^^; でも、今年は怒る回数が全然ちがいます!。怒る回数がすごく減りました。」
ひがし「ほ~、それはスゴすぎます!具体的にはどんな感じに変わりましたか?」
ママ「素直になった、言えばわかるように変わった、勉強も気が付いたら自分からやっています!」
ひがし「わ~、それはすごい!」
ママ「はい、自分から遊びの時間を切り上げるようになったので、こちらも怒らずに済みます」
ひがし「お~、いいですね」
ママ「はい、今までは、『どうせボクなんて・・・』と言ったり、気に入らないことがあるとすぐに怒りだしていました。それがずいぶん穏やかになっているので、こちらも怒らずに済みます」
ひがし「具体的にママは、どんなことをされましたか?」
ママ「厳しくするのをやめました」
ひがし「なるほど、たとえばどんな風に?」
ママ「夜にアイスを1本食べたいと言ったら、今までであれば絶対にダメと言っていました。でも最近は、『食べたら歯を磨くのよ~』と言うだけにしたら、案外素直に聞いてくれます」
このママは、それ以外にも、子どもの話をたくさん聞いたり、ガミガミ言わず、話して聞かせるようにされました。
そんなことが影響しあって、「ココロ貯金」が貯まっていったのでしょう。
夏休みにお子さんの状態がよければ、おそらく2学期以降の学校生活も安定すると思われます。
ちなみに子どもが夜のアイスを食べてもよいかどうかは賛否両論です。
しかし、大切なことは食べていいとか悪いとかではありません。
自分が好き、自信がある子はどうかです。
このあたりがココロ貯金で育っていると、心に余裕があるので、親が「言えばわかる子」になります。
育っていないと、今後ママがパートに出て、ひとりになった時、お菓子食べ放題、ゲームし放題になってしまいます。
私は、不登校相談の場合でも、夏休みの関わりをとっても大切に考えています。
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