怒らず子どものやる気を引き出す専門家@東ちひろです。
今日は、朝から5人のママと電話相談です。
その中で東がお伝えすることは、
いかに子どもにママの愛情を伝えていくのか
ということです。
親御さんの言うことは、ほとんどの場合、正しいのです。
しかし、
「あなたは、いつも・・・」
「いい加減にしなさい・・・」
とガミガミ・クドクド・ネチネチと言われると
子どものココロ貯金は目減りします。
・・・というと、次にママから出てくる言葉は
「では、放っておくといいのですか?」
とたいてい言われます。
でもね、
そのまま放っておくとかなり確実に状況は悪化します。
放っておくのではなく、
子どもがおやんちゃを言っていない【普通】の時に
「目に見えたこと」を言葉に伝えていきます。
●「今日は冷えたね」
●「ご飯終わったね」
●「よく寝たみたいだね」
●「宿題たくさんあるね」
●「難しい漢字習うのね」
●「たくさん食べたね」
●「たくさん遊んだね」
●「手、洗ったのね」
簡単な言葉ですが、実は子どもをよく見ていないと言えません。
だから、この言葉は
あなたに関心を寄せています、
大事だと思っていますと伝わります。
コーチングでいう【存在承認】というものです。
もちろん、小さいお子さんは
抱っこ・添い寝。頭をなでる
「大好き」「味方よ」「応援しているよ」
と魔法の言葉を言うといいです。