子育て相談専門家@東ちひろです。


私の子育て電話相談では、


「ひがしさん!私、子どもを大きな声で怒ってしまいました~」


ってことはよくあります。


特に最初の頃はあるんです。


もちろん、そんなときは


あたしンち 「ああ、やっちゃったんですね~、それで??」


とお聞きします。


絶対にお母さんを責めません!パー


子育ては、完璧には出来ません!


だから、うまくいかない時の対応が大切です。



うまくいかない時に、

いかにお母さんを認めるのかによって


これは、失敗ではなく


貴重な経験に変わります!


貴重な経験に変われば・・・


次への見通しもついてきます。



そうそう!


怒らないママになるよりも


怒りすぎた時の対応も大切です。


その方が現実的でしょ★


「言いすぎてゴメンね」


と子どもにも謝りましょう。


原則は、その日の間です!


寝ると子どもは忘れます。



でもね~


子どもによっては


やったー「ホントだよ!」


やったー「いつもママは謝ってばっかり~!」

なんてことをいう事もあります。



そんな時は、


深く入り込まず


お母さん「そうだね・・・」


とだけ言います。


その言い方が悪いって言い返すと

またバトルが始まりますから。



こうやって、ママが子どもに謝ると


子どもは、うまくいかない時には


「ごめんね」と謝る手段があることを知ります。



「いけないことをした時は、謝りなさい!」と


怒るよりも、ずっとうまく伝えることができます。



そして、ママも完璧ではないと伝えることができます。


コレ!

大切です★



このやり方で、お子さんのピアノレッスンぴあの

ずっとうまくいくようになったママもいますよ。


ピアノの練習に熱が入りすぎて

つい怒ってしまった・・・


と言うときに使われました。



寝る前に言うと、


翌朝、リセットができてお子さんの機嫌がよかったそうです。


よかった、よかった!