子育てがラクになる!コーチング@東ちひろです。
よくこんなことを耳にします・・・
「こんなに部屋を汚したら、
自分でも気持ち悪いと思っていると思います・・・」
「暑いのに、着替えをしないと気持ち悪いと思います・・・」
「忘れ物をしたら、恥ずかしいと思っているはずです・・・」
コレは、大人や母親の感覚です。
でもね、
子どもは親が思っているほど
困っても、気持ち悪いとも、恥ずかしいとも
思っていません。
だぶん・・・
だから、そこは烈火のごとく叱り飛ばしても
子どもには、「ママに怒られてイヤだった」
という気持ちだけが残ります。
つまり、次への反省ににはなりません。
怒られなければ、それでいいのか?
とつっこみたくなる状況です。
では、どうしたらいいのでしょうか。
部屋の片づけだったら、
ママも途中まで手伝いましょう。
そして、だんだん子どもだけで片づけられる
ようにしていきます。
着替えだったら、理屈ではなく
おもちゃと一緒にお風呂にGO!してもらいましょう。
遊ばせましょう!
忘れ物だったら、
忘れやすいものだけ玄関に置いておくなど
忘れない工夫をママと一緒にしましょう。
大人と子どもは、行動面でも温度差があります。
「なんで!?」
と理由を考えるよりは、
困らない工夫を考えましょう。
ワタシは、子どもが生まれて以来
ず~~~~っとそればかり考えていました(汗