子育てがラクになる!コーチング@東ちひろです。
新学期ですね。
新しい環境に突入したわが子に
「今日は、何をしたの?」
「今日は、誰と遊んだの?」
と質問することはありませんか?
わたしのクライアントさんにもよくあることです。

(c) うさぎのミミ |写真素材 PIXTA
そんな時、
案外、子どもは「わから~ん・・・」
とそっけない返事をするものです。
ママとしたら・・・
ちゃんと友達を遊んでいるだろうか?
と心配になりますよね。
でもね、
子どもが話をする時は
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思わず心が動いた時が多いのです。
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しかも、
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その記憶保持時間は、
2時間が限度というところでしょうか。
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まあ、ケーキについている
保冷剤とおんなじくらいです。
ということは、3時に帰るとした場合、
帰るバスの中で起きたことや
ビックリするくらいの出来事以外は
忘却曲線にのり
どんどん忘れているのです。
朝、いっぱい遊んでいても
夕方には、それは覚えていないだけです。
ご心配なく!
どうしても子どもに聞きたいときは
「今日一番楽しかったことは何?」
とか
「今日は、何が楽しかった?」
と聞きましょうか?
「何」を入れた質問がこたえやすいでしょう。
個人的には
だれと遊んだのかを
細かく毎日質問するのは、好きではありません。
それに、子どもは完全に全員のことを覚えてもいません。
自然に子どもの話の中から察知しましょう。