子育てがラクになる!コーチング@東ちひろです。
子どもと毎日過ごしていると
「コドモって、好きなことを言うわね・・・」
ということはないでしょうか?
「幼稚園疲れた~~」
「(本当は軽いのに)カバンが重い~~」
なんて具合です。
コドモが疲れたなんて言うのはおかしい!
この程度のカバンで重いなんておかしい!
そんな気持ちになるでしょう。
でもね、
そんな時は、
お子さんのココロ貯金が目減りしているサインかもしれません。
急がば回れ!
ここは、いっちょ!役者になってください!
「正しさ」は脇に置いて
「そうか、お疲れさんなんだね★」
「ホント、このカバンなかなか重たいね~」
『母はあなたの頑張りを知っているよ』といったスタンスで
コドモが言った「疲れた」「重い」という言葉をそのまま
オウム返し していきます。
それだけのことで
コドモは自分の気持ちをわかってもらえたと感じます。
「気持ち」はわかってもらえたと感じると
一気に落ち着きをみせてきます。
逆に
話をしようと思った時
その気持ちを否定されたと感じると
かえって火に油状態です。
さらにネガティブな感情は大きくなっていきます。
おもしろい構造になっています。
まあ、ココロから言えると一番いいですがね
とっても言う気持ちになれない時には
気持ちが変わるまで待っていないで
とりあえず
言葉だけでもオウム返してみてください。
そのうち、おこさんの様子が落ち着きますから
いずれはあなたの気持ちも言葉どおりになってきます。
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ココロよりも行動を変える方が
ずっと簡単です。
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