子育てがラクになる!コーチング@東ちひろです。
わたしは、昨年夏に本を出版しました。
- 子どもが伸びる!魔法のコーチング/東 ちひろ
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その原稿を書く時、
どうやったら体系的に、わたしの学んだことが
お伝えできるのだろうか??
を考え続けていました。
この悩みがあったからこそ、
今の子育て電話相談では、お子さんとママの劇的変化がみられています。
とくにオススメ心理学がコレ
交流分析です。
この心理学(交流分析)とコーチングの技術、
さらに子どもの発達についての対応策があれば
ほとんどの子育ての悩みは解決できてしまいます!
私が子育て相談の内容に対応できるようになったのは
コレがわかったからです。
その辺がわかっていないと
ママのご質問にも右往左往することでしょう。
行きしぶりのお子さんへのアプローチにも戸惑うこと
でしょう。
今日は、その交流分析のおすそわけをしますね。
ひとは、ふれあい(ストローク)を常に求めています。
子どもは、
このふれあい(ストローク)がなくなると愛情飢餓状態になるのです。
きょうのご紹介はその中でも
「タッチストローク」というものです。
簡単にいうとスキンシップです。
特に小さいお子さんは、肌に触れられると
それだけでも快情報を脳に発信することが
できるので
ココロもカラダも安定してきます。
以下、やってもいいタッチストロークです。
●握手する
●なでる
●さする
●ほおずりする
●おんぶ
●抱っこ
●マッサージする
●医者の診察を受ける
など
これらは、やりすぎてはダメということはありません。
子どもが要求する間は、どんどんタッチストロークをしても
かまいません。
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子どもが十分に足りた・・・と感じると
子どもは、充電できた携帯のように
自分でしっかりとやっていくことができます。
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親も子どもを安心して見守ることができるのです。
10歳までにしっかりとこのふれあいをしていくと
本当に強い子、やさしい子になっていきますよ。
ともだちともいい距離感を保ったり
自分の意見を言える子になったり
なにかとすばらしいお子さんになっていきます。
このチカラは、勉強のチカラよりもはるかに大切です。
親といえども子どもを変えることは、困難です。
だからこそ、
親ができることは、子どものプラスのふれあいを
しっかりしていくこと。
それができていくと、思ってもみないような
お子さんのいい状態がみられるようになります。
子育ては、急がば回れです!