子育てがラクになる!コーチング@東ちひろです。
子どもは冬休み、夫は年末年始の休み・・・
となると主婦は忙しいですよね。
(同意を求めてしまう。。。)
そんな時には、家族を家事に巻き込んでしまいましょう。
【コツ1】
■疑問形でお願いをする
「ここの荷物移動できる?」
「ここの掃除を手伝ってもらえる?」
と「お願い口調」+「疑問形」であなたの気持ちをうまく伝えましょう。
人間は動物の一種なので、自分が責められたと感じたら
逃げたり、隠れたり、ウソをついたり、再度攻撃をかけてきます。
【コツ2】
■具体的にお願いする
「見ていればわかるだろう・・・」という考えは甘いです。(汗)
人にはそれぞれの判断基準・価値基準があります。
とくに「片づけ」に関しては
「出しっぱなしが都合がいい派」
「全てさっぱりと収納大好き派」
「すぐに片づけたい派」
「時間がある時にやればいい派」
といろいろな派閥?があるのです。
あなたの家族が、あなたと同じ派閥とは限りません。
だから、極めて具体的に
「ここの掃除を頼んでもいい?」
「いらない物は、このゴミ袋に入れてくれる?明日最後のゴミの日だから」
とだれが聞いてもわかるように伝えます。
「自分の部屋くらい、片づけてよ!」
と言っても・・・
何を、どう片づけたらいいのか?
実は、子どももパパもわかりません。
そうですね~
4歳の子どもに言うように
具体的に伝えていきましょう。
【コツ3】
小ワザです。
ママが楽しそうに片づけをします。
人は楽しそうにやっている人をみると
自分もやってみたくなるのです。
子どもやパパを変えることを考えるのではなく
どんどんあなたの行動に巻き込んでいくのです。
コーチングでは、これをエンロールといいます。
わたしは、なにかとコレをよくやります(汗
片づけは、ツライもの
としてやっていくと
片づけは罰ゲームになってしまいます。
そりゃ、逃げたくなりますよ。
そして、子育てだけでもとっても忙しい時期だから
一つでも片づけが済めば、OK!としてください。
きっと、カミサマは
【母になったら、全てに完璧を求めてはいけない】と
教えてくれている・・・と強く信じてみませんか??
ちなみに私は、
今日はこの部分が出来た!
と加点方式でやってます。