子育ては、ママの「イライラ感情」とうまくつきあっていく作業です。

ママが頭でいくら子どもをほめて育てようと思っていても、

目の前の子どもが、

いつまでも片づけをしない、
下の弟・妹をいじめる、物を投げつける・・・など
を次々としてしまったら・・・

ニコニコ笑顔のママにはなれないことでしょう。


私が子育てセッションをする時の多くのママの悩みは、
「子どもが自分の思うようにならない」ということです。汗


何でもママの思うように動かせたいわけではないけれど、

「いくら何でもガマンできない」爆弾

「これは許せない!」メラメラ

という感情がわき上がった時、

●子どもにそれをどう表現したらよいのか、

●自分だけガマンしたらいいのか、

●今のうちにしっかりと強く叱った方がよいのか・・・

そのさじ加減でママのココロの軸は大きく揺れ動きます。!?



私は、乳幼児を叱る時はこの2つだけでいいと思っています。

1,危険な事を自分と他人にするとき

2,周りの人に大きな迷惑をかけたとき


「え~!!そんなことでは、ウチの子は動かないわ」というママも多いことでしょう。

それは、あなたに「ムダ叱り」が多く、子どもがそれに慣れてしまっているともいえます。



ラブラブ「効果的なコミュニケーションスキル」を使うことで、子どもとの関係が回復して、イライラ感情が少なくなります。


子育ては、「子どもとの知恵比べ」です。

子育てがラクになるか、

子どもに振り回されて疲れ果てるかの違いは、

●「子育てのイライラ」をいかに減らして、

●子どもを「やる気にさせる言葉がけ」と「行動」がで
 きるかにかかっています。



私は、「子育てのイライラ感情」を無視して、

「母親は○○であるべき」

「だからお母さんが悪い」

と言っても始まらないと思っています。


だって、ママもどうしたらいいのかわからずに困っているのですから。あせる