子育てアドバイザー小百合です。
実家から送られてきたあんのう芋で、炊き込みご飯をつくりました。
手前味噌ですが、おいしかったですよ。
さて、こんなことないですか？
子どもがウソをついてばかり。
ウソはやめさせたい！
そうですよね。
人としてウソつきであってほしくないですよね。
それを小さいうちから教えたいですね。
ただ、子どもってウソをつくものなんです。
大人もウソをつくでしょう？
大人のウソは子どもに比べてたちが悪いかもしれません。
損得勘定が働いたり、時には人を傷つけるウソもあります。
子どもにも損得勘定は働きます。
ただ、子どもは自分を守るためにウソをつくことが多いのです。
最初は子どもってウソをつかないですよね。
それが、何かしら叱られたり、嫌な思いをして、
そういう感情を二度と味わわないために防衛本能として、ウソを覚えるものです。
それを全部正すのは、ある意味子どもを追いつめていると言えるのです。
逃げ場のない叱り方をすると、子どもは次からは更にウソをつきます。
ウソって、つけばつくほど、本人も何がウソで何が本当かがわからなくなります。
そして、気づけば全部ウソ。
なんてことも。
ですから、子どものウソに時々付き合ってあげてください。
（もちろん、絶対についてはいけない種類のウソは付き合ってはいけません）
決して、追いつめないでくださいね。
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