みなさんこんにちは。
教育アドバイザー小百合です。
私たちの住んでいる区は台風でいまだに通行止めの道があったり、道がどろどろだったりと、あらためて自然の恐ろしさを感じています。
みなさん、大丈夫でしたか?
さて、
小学2年生の男の子です。
勉強をいやがるのです。塾の先生に相談したら、本人が気づくまで待てばいいといわれたのですが、どうですか?
難しい問題ですね。
お話によると、おうちでの勉強となると椅子にもすわらない、反抗するそうです。
私が感じたのは、ポイントは勉強にあるのではないということです。
お母さんが勉強をさせるのもストレス、させないのもストレスとおっしゃっていました。
どのみちお母さんはストレスを感じているのです。
当然子供に伝わらないわけはありません。
私は子供はお母さんの愛情を求めていると感じます。
本人が気づくまくで待つ、というのは、いささか疑問符がつく考え方だと思います。
が、今は勉強を強要しなくてもいいかもしれないですね。
その子は自分の学年より上の学年の勉強をしているそうですが、よくよく話をきくと、1年生のするような計算ミスもなくならないそうです。
基礎・基盤ができていない上に応用問題を解いていくのは苦痛です。
少し簡単な問題を毎日少しこなし、おおいに誉めてあげるといいのではないでしょうか?
お母さんが大きな手を広げて、子供をその中にいれ、その中でのびのびと動かし、広げた手からこぼれそうになったら、軌道修正をしてあげればいいのです。
小学校2年生でもお母さんのことは大好きです。
たまに頭をなでたり、抱きしめてあげたりすると、子供の心の平穏がたもたれます。
あなたのおうちでは似たようなことはありませんか?
もしあったらアドバイス、ご意見ください。
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今日の一言英語
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