HSCの長男は慎重なので、習い事もほとんどやりたがらず、習い事を初めてしたのが、小学2年生の夏。
本人がやってみたいと初めて言い出し、2つくらい体験を経て、プログラミング教室に通い始めました。
ところが体験の時も大変だった
1人で体験して、あとからお迎えにと言われたのですが、息子は嫌がり1人は無理と言われてわざわざ私も付き添うことに…
先生には最初「えっ?」という感じで見られました
でも、その後一緒に説明を聞いて、先生の優しそうな様子で安心したのか、体験は1人で受けられました。
ホッとしたのを今でも覚えています。
なんせ、このあと通うことになったら付き添いは無理ですから
もう一つの体験はレゴを使ったプログラミングスクールでした。
レゴ好きなのでいいかなと思いましたが、付き添った夫曰く、レゴを組み立てることに時間を使うのがもったいないんじゃないか?と。
チームワークも必要な感じだったので、その当時は息子も初めての人にかなり敏感なこともあり、迷惑かけてしまうかもとも…
教室でも性格によって向き不向きがありますよねー
下の息子は逆にレゴのプログラミング教室の方が合ってる気がします!
息子の選んだプログラミング教室はひたすら自分のペースで進められて、わからないところを適宜先生が教えてくれる感じ。
プログラミングの概念を習う基礎コースは、高学年の子なら2年くらいで終わる見込みだけど、2年生から始めるとなかなか内容も難しいので3,4年くらいかなと説明時に言われました。
しかし、自分のペースで進めていいので、すごい勢いでやったようで、結局4年の夏で基礎コースが終わりました
先生にも受験勉強本格的になる前に終わってよかったなぁ、頑張ってねーと最後は見送られました
その間に試験は2回くらい受けました。これも選択制なので、そろそろかなというタイミングで教室から案内がありました。
最後終わった時の試験では、関数やリストの部分まで合格しました。教室の説明によると、高校から大学程度(情報系学科)レベルまで習得出来ていることになるようで、今の段階では十分かなと本人も一旦そこでプログラミング教室は卒業しました
その後の中級以上は中学生以上向きのようなので、また受験が終わり、落ち着いたら再開するかもしれませんが、本人はプログラミングの概念学んだところで満足そう。
スクラッチでゲームなども作れますし、それ以上の実践の部分にはあまり興味がないのかも
プログラミングに関しては、夫の方が熱心に勧めていたと思います。
幼少期、息子は人付き合いが得意というわけではなかったので、将来的にコツコツ1人で打ち込めるような専門職への道もあったほうがいいと思っていたのかもしれません。
今は不思議ですが、人と関わることもとても好きになっています。
5,6才頃にこの本をいつも読みきかせしていました。
息子にとってもこの本を読む時はパパという感じで、懐かしい思い出です
この本があり、導入部分の理解があったからこそ、すごいスピードで習得する事が出来たと思うので、次男にも時がきたら読んでもらいたいなと思っています