昨晩、辛いものを食べ過ぎたせいか、頭痛と胃が痛くなった長男。
今朝は学校どうしよっかなーで始まりました。
明日予定があり。今日学校に行って胃痛が悪化したら困るからと
私はどちらでもいいよと伝えました。
見た目元気そうだし、頭痛は治ってそうだし、行けそうな感じはあるけどねと言いました。
下痢になってないか、熱はないか確認して、あとは本人の判断に任せました。
HSCは無理をして悪化はよくあること。
本当に今日の学校次第で明日もダメになるということはあります。
この程度で??とずっと思ってきたし、私はタフなほうなので理解し難いこともありましたが、今は本人にしかわからないと思って判断任せています。
しかし、今朝はその後ご飯を少し食べ、大丈夫と確認。
「去年も同じくらいで頑張って行ったけど、学校着いたら治ったから今日も大丈夫だわ」
と行って登校出来ました。
それだけですごいなーと思う私は親バカでしょうか
いろんな事にすごく慎重な息子は、自分が頑張った経験から次に進めていました。
スモールステップですが、こうやって自分の限界値を測りながら進んでいくんですね。
あといつもなら、腹痛があると学校の給食が食べきれないかもと連絡帳に書いてと言ってきます。
今日も初めは言いましたが、やっぱり自分で伝えると言って出ていきました。
今年の担任の先生は以前も担任をしていただいた事があり、息子の特性などへの理解も深いです。
なので、息子も安心して自分で伝えられると思ったのだと思います。
自分の言うことを素直に受け取めてくれるか、大人に対しても懐疑的で慎重です。
まだまだ子供ですが、信頼出来る大人を見極めて過ごしていると思います。
こういったことから、逆に信頼出来ない事が起きるとなかなか覆ることもありません。
その記憶に引きづられてしまう感じかな。
まだ「こんなもんだ」と開き直るようなことも難しいですしね。
色んな人と出会い、色んな経験を積んで、これからも大丈夫を増やしていってほしいなと思います。